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さらに精力的にリリースを続けるYUKI。映画のタイアップが付いたシングルナンバーは、YUKIの優しさが溢れんばかりに出ているミディアムチューン。蔦谷好位置の優しいメロディを、YUKIが伸びやかに歌い上げます。aikoでおなじみ、島田昌典のアレンジも、ヘビィとライトの中間あたりをしっかりと音にしていて、軽やかさがあっていいね。そして、ストリングスがドラマティックに仕上げます。
YUKIの愛が溢れた歓びの種が、大きく華開く。
M-2「首輪」
どっぷりアンビエントなトラックを聞かせてくれるんだけれども、YUKIのヴォーカルがとっても低くてびっくり。こういう歌い方もできるんだね。そこから、いつものトーンに変わって、サビでは優しく伸びやかに。淡々としていながらも、ドリーミングに聞かせてくれるんです。犬の気持ちになった1曲。
M-3「AIR WAVE (Live)」
前作アルバム「joy」からのナンバーを、2004年9月30日のZEPP TOKYOでのライブトラックで聞かせてくれます。アコースティックテイストの音に合わせて、観客の手拍子が温かい。YUKIのヴォーカルも伸び伸びと。温かさが出まくったステージだね。
M-4「歓びの種 -instrumental-」