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ベボベ、メジャー初となるシングルナンバーは、前作ミニアルバム「GIRL FRIEND」をさらに味付けしたような、ベボベ節全開のポップロックチューン。特に、サビで展開されるベース関根のコーラスに胸を打ち抜かれること間違いなし。
負けじと濃いでも吠えのごとく、伸びのあるヴォーカルで引き込んでくる。ノイジーに、アグレッシヴに、ギターの味もなかなか乙でございます。
M-2「Good bye」
まずはステレオサウンドを駆使し、右と左と音を分けて聞かせてくれるぞ。何かを秘めたる雰囲気を匂わせるミディアムテンポのギターチューン。ゆるく、それでいて濃く、ちょっと不思議な小出ワールドが展開する別れの曲です。
M-3「SAYONARA-NOSTALGIA [LAST SUMMER ver.]」
インディーズで発表したナンバーを、新しいバージョンで聞かせてくれる。オリジナルは「夕方ジェネレーション」に収録。今回は、よりシャープに、鋭い印象が出てきたね。メジャー進出で、より研ぎ澄まされた感じです。最後前間奏の演奏も、やけに鮮やかに聞こえるね。