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M-1「Be Myself」
ロックサウンド一直線。これぞT-BOLANな勢いある熱いサウンドで聞かせてくれるロックナンバーですよ。サウンドがやけに派手だなぁ。ブラスといい、キーボードといい、弾けっぷりがたまらない。コーラスもこれまたひときわ豪華だ。正直、A、Bメロの歌声が聞き取りにくいなぁ。
やっぱりポップでキャッチーな要素を畳み掛けてくるね。残念なことに、この曲が最後のオリジナル楽曲シングルナンバーとなってしまったね。
う～ん、なんだか惜しすぎるぞ。
M-2「Heart of Gold 1996」
あの名曲が装いも新たに、1996年バージョンとして蘇った。やっぱりこの時点でのT-BOLANとしての味がよく出ています。アコースティックサウンドを軸に、アコースティックギターとハモンドオルガンが柔らかな雰囲気を伝えてきます。
前作バージョンよりも、身近に感じるサウンドになっていますね。無駄な音をそぎ落とし、シンプルに。逆にその音がかっこよく聞こえます。