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勢いに乗る山本領平の3rd Singleは、エッジの効いた2STEPサウンドで攻めてくる。今まで2作のシングルではまったく見せなかった、攻めの姿勢が表れて、衝撃を与えてくる。アッパーな打ち込みトラックと、そこで映える山本領平のヴォーカルがいい味を出している。
何はともあれ、サビ最後の上に上がるヴォーカルで、盛り上がります。
M-2「Game We Played」
ザックリギターのかき鳴るR&Bナンバー。軽快な印象を与えるトラックと、山あり谷ありの抑揚あるヴォーカルで聞かせてくれる山本領平。そして、セクシーな雰囲気が、この曲でも出ています。
M-3「All By Myself」
もはやスタンダードと言える往年のナンバーを、山本領平流にカバー。アコースティックギターをバックに、しっとりと聞かせてくれます。元What's Love?の阿部光一郎がプロデュースしている点が、実に興味深いですね。抑え目のヴォーカルが、意外にしっくり来て盛り上がります。
M-4「Set Free (Less Vocal)」