CHEMISTRY 「It Takes Two / SOLID DREAM / MOVE ON」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

It Takes Two / SOLID DREAM / MOVE ON/CHEMISTRY
¥44
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トリプルA面という仕様でリリースされた、CHEMISTRY6枚目のシングル。冬の切なさがうまく曲に表れたミディアムテンポのバラードチューンです。グルーヴィーなトラックは、CHEMISTRYのヴォーカルアレンジも務める和田昌哉によるもの。これがまた、CHEMISTRY2人のそれぞれのうまいところを引き出していて、ぐっと来る仕上がりになっているんだ。うますぎるぞ、松尾潔。

歌詞がまた切ないんだ。いつかまためぐり会えるから。別れの曲を見事なヴォーカルで聞かせてくれると、なんだかウルウル来ますね。ストリングスの効果が大で、さらに盛り上がる1曲です。


M-2「SOLID DREAM」
随分と和的なSEが入るミディアムテンポのナンバー。デビュー曲を手がけたコンビが再びタッグを組み、CHEMISTRY本領発揮で聞かせるトラックとなっております。全体的な印象としては、ものすごくシンプルなんですが、そのシンプルさが逆にCHEMISTRY2人のキャラクターを表しているようで、何処かしら爽やかさが伝わってくる。

なんか、とっても伸び伸びしているメロディで、聞いていて心地よいですね。ストリングスと生ピアノも曲を盛り上げていますよ。後半では転調して、さらに曲の盛り上げに拍車をかけてくる。聞き入ってしまう作品。


M-3「MOVE ON」
鷺巣詩朗が手がけたアップテンポなナンバー。打ち込みベースのトラックとヴォコーダーを使ったヴォーカルが印象的です。さらにはストリングスがからむわけですよ。劇的な1曲。ファンキーテイストがあって、とっても力強い。CHEMISTRY2人のヴォーカルも、結構前面に出ていますね。

体が自然と揺れてくる、アップテンポのノリがたまらないです。




M-4「It Takes Two (LESS VOCAL)」

M-5「SOLD DREAM (LESS VOCAL)」

M-6「MOVE ON (LESS VOCAL)」