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私の家庭教師① の続きです
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それから数日後…。
大っ嫌いな数学の授業。
でも今日は少し違った。
問題が…今までチンプンカンプンだったのに…何か分かる!!
解き方が染み付いてきたのかな…。
これって、やっぱ岩にぃのおかげ?
あっというまに数学の授業が終わった。
今まで、ものすごく長く感じてたのに…。
サヤカ「●●、今日は居眠りしてなかったじゃん!珍しいね~~」
●●「えっ私って、そんな寝てる?」
サヤカ「うんwww」
●●「そっか~……」
だから勉強も遅れちゃうんだなぁ。
サヤカ「何かあったの?」
●●「実はさ!うちのお母さんがイケメンの先生雇ってくれて!今、家庭教師してくれてるの❤」
サヤカ「ええ~カテキョ?うらやまなんだけど~!どんだけイケメンなの?写真は?」
●●「そんなの、ないよ~wwでも、すっごいイケメンだから…ていうかイケメンになった……」
サヤカ「良いな~♪♪あたしも親に頼んでもらおうかな~?」
●●「…っサヤカは塾で、ついていけるから良いじゃん」
サヤカ「んーーまぁね!」
学校が終わり私はルンルン気分で家に帰った。
●●「ただいまぁ~♪♪♪」
母「お帰りなさ~い、何か嬉しいことでもあったの?」
●●「まぁね~!今日、岩にぃ来るんだよね?」
母「そうよ~~!それで嬉しいの?」
●●「…っ//そんなんじゃないよ~」
でも、この嬉しい気持ちを岩にぃに伝えたい!!!
着替えているうちにインターホンがなった。
母「はい、お入り下さい」
剛典「おじゃまします!」
●●「岩にぃ早く来て~♪」
剛典「あはははっ何か、はしゃいでるね~」
●●「あのね!今日数学の授業で初めて意味が分かったの!」
剛典「初めて……」
●●「あ、いや…その~~今まで本当にチンプンカンプンで…でも解き方が頭に浮かんできてね!」
剛典「そうかぁ~!…で、解けた?」
●●「最後までは…いかなかったけど…でも岩にぃのお陰なの!」
剛典「…そっか!それは良かった…」
あれ…?もう少し喜んでくれると思ってたんだけどな…。
やっぱ頭のイイ人にとったら普通…なのかな。
剛典「あの…さ…悪いんだけど……スカート…じゃなくてズボン履いてきてくれない?…っそれだと集中出来ないから…」
●●「…!!ご…ごめん…見たくないよね、こんな脚……」
剛典「いやっ///そういうわけじゃないんだけどね~…」
●●は剛典の言う通りズボンに履き替えた。
あ~あ…気合い入れて可愛い格好したのになぁ。
●●「これで大丈夫?」
剛典「うん…じゃあ今日やった所の問題やってみようか♪」
やっぱ…脚が見たくなかったんだ~⤵⤵
2時間後…。
剛典「よし!良く頑張ったね!じゃあ、また来週だ…」
●●「寂しいなー…」
剛典「えっ?」
●●「ううん何でもない…」
続く?