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岩ちゃんは、あなたの家に来た家庭教師で、あなたは大学を受験をする予定の高校3年生です。
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●●はスマホをチェックすると母からLINEが、きていた。
《何してるの?家庭教師来るって言ったでしょ?》
●●は慌てた。
(忘れてた!!!)
《ごめん!今すぐ帰る!!!》
そう返すと●●は友達と別れ急いで学校を出た。
家の玄関には見知らぬ男性と母がいた。
「先生待ってください、もう少しで娘帰ってきますので~!」
「でも、もう30分以上経ってますよ?」
男性は、ひどく呆れている様子だ。
ヤバイ…きっと先生だ……。
●●「遅れました…すいません……」
剛典「君が…●●ちゃん?」
●●「はい…そうです…はぁ…はぁ…」
剛典「遅いよ~~もっと早く来てね?」
口調は優しかったが目線は冷たかった。
●●「すいません……」
すごいカッコイイけど何か怖そうだな…。
母「…先生こちらへ」
母は私と先生を部屋まで連れていった。
母「こんな娘ですが……どうか、よろしくお願いします!」
頭を下げる母。
お母さん必死だなぁ~私の成績が悪いから……。
剛典「はい、分かりました」
母はドアを閉め立ち去った。
剛典「今日から勉強を教えることになる岩田剛典です…よろしくねっ」
●●「よっ…よろしくお願いいたしますっ」
先生はニコッと笑った。
何だ…優しそう…良かったぁー。
剛典「ねえ、何で今日遅れたの?彼氏といたとか?」
●●「いえ!彼氏なんていません…」
剛典「そう……次からは気をつけてよ?じゃあ、まず実力を見たいから…このテストやってくれる?」
い…いきなりテスト……。
●●「分かりましたぁ…」
しかも、いきなり数学かよーー⤵
絶対ヤバイわ…。
剛典「はいっ!そこまで~~見せて?」
絶対点数低そう~…先生、顔怖いし…。
剛典「はい45点だね!」
●●「45点…ですか…」
やっぱ悪いよなーー…。
剛典「数学は1番苦手なんだよね?お母さんから聞いたけど…」
●●「そう…なんです…」
剛典「そっか…でも大丈夫!これからは俺が手取り足取り教えてあげるから❤❤❤」
●●「あ、ありがとうございます!」
嬉しい♪こんなイケメンの先生に教えてもらえるなんて!
でも、この先生何処かで見たような気が?
気のせいかな~?
剛典「んっ?どうしたの?」
●●「いや〃何処かでお会いしたことってないですよね?」
剛典「あ~~気づかれるまで黙ってようかと思ってたんだけどな~…」
●●「えっ!やっぱり、何処かで?」
剛典「●●ちゃんが小さいとき遊んであげた…」
●●「もしかして岩にいちゃん!?」
剛典「そう!」
●●「えええ~何か変わったぁ!」
剛典「そりゃそうだよ、あの時は小学生だったんだから…」
●●「私も…変わった?」
剛典「うん変わったね…綺麗になった…」
●●「えええ~本当?岩にぃ冗談ばっかり言ってたからなぁ~」
剛典「ほんとだって!」
●●「ふーーん…」
そっかぁ~だから、お母さん岩にぃを家庭教師に…。
剛典「さっ!話は、ここまでにしてっ!勉強!勉強!」
●●「そっ…そうだね勉強しなきゃ…」
続く?