【知的好奇心を味方にしてあなたの望む成功に】〜ご利用は計画的に〜 | 札幌【元モデル現役カウンセラー】心理学から学ぶ!様々なシーンで使えるテクニックをお伝えして行きます!

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(経歴)
・心理士(民間)資格取得
・元広告モデル(TV、CM、雑誌、WEB広告、イベント広告)
・アパレル業界10年間

 

皆さんこんにちは【元モデル現役カウンセラー】のカズオです!

タイムチケットで自分のスキルを販売しているので、ご興味のある方はお問合せください!

 

今回は【知的好奇心】についてブログを書いていきます。

 

子供の頃に「なんで?」という疑問が自然と湧き上がってたことが、

大人になって色々と経験して知ったかぶりになりがちです。

我々には、生まれながらにして好奇心が備わっています。 

幼い頃には色んなものに惹かれ、様々な事柄にも興味を持ち、

親や先生、大人に質問攻めにした経験はないでしょうか?

しかし成長するにつれて好奇心が薄れていきます。

ここで皆さんにもう一度純粋な「知りたい!」という気持ちを思い出して欲しいと思い、記事にしました。最後まで見ていただけたら嬉しいです!

それでは、レッツゴー!

 

  好奇心とは、「物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。」といいます。

 

知的好奇心を土台に育まれる「8つの力」

 

 

知的好奇心は脳の成長の原動力となり、未来を生きるのに必要なさまざまな能力を育みます。ここで、代表的な「8つの力」をご紹介しましょう。知的好奇心を土台に培われるこれらの力は、学力向上にも大いにつながっていきます。

育つ力:洞察力

洞察力とは、よく観察し、奥深い部分まで推測して見抜く力です。脳全体を協調して働かせ、観察した情報や記憶などを照合し、違和感や違いを探し当てます。洞察力の土台となるのは観察する力。

知的好奇心から生まれる「あれ何?」「なんで?」の質問攻撃は、観察力が育まれている時です。

育つ力:思考力

思考力とは、さまざまな事柄を見て判断したり、論理的に考えたりする力です。脳では主に、前頭前野がつかさどっています。

判断したり考えたりするためには、記憶が非常に重要です。記憶は、「好き!知りたい!」いう思う感情と相関があり知的好奇心とは密接な関係にあるのです。

育つ力:想像力

想像力(イマジネーション)は、目の前にないものを思い浮かべる力です。

記憶に関する海馬や、前頭葉を始め、脳のさまざまな領域が関係しています。

赤ちゃんが「いないいないばー」をして喜ぶのは、「前にママの顔がここから出てきた」という記憶をもとに、想像できる力があるからです。

ワクワクと想像できる力は、まさに知的好奇心が源

夢中で集中している時は、自由な想像力が高まっている時です。

育つ力:発想力

発想力とは、想像力が土台となり、新たな工夫や着想、アイデアを生み出す力です。

アイデアを生み出す源となるのは、これまでの経験や知識。

さまざまな情報を組み合わせることで、新たなアイデアを思い描くことができます。

脳では前頭葉や側頭葉などさまざまな領域を協調して使います。

知的好奇心をもち、幅広いジャンルに触れることが、豊かな発想力を育むことにつながります。

育つ力:計画力

計画力とは、先を見通す力、時間の流れを把握する力、筋道をたてて進められる力です。
前頭葉を主体に、脳のさまざまな領域を駆使し情報や記憶を統合して、複雑な思考や判断を行います。

コミュニケーション力は、IT変革が進むこれからの未来にますます重要視されている力です。

知的好奇心同様、学力向上にも深く相関する力です。言語、感情認知、社会性など、さまざまな能力が複合的にからみあい、さまざまな脳の領域を使います。

育つ力:思いやり

思いやりは、相手の気持ちを理解し、寄り添える力です。

コミュニケーション力や社会性の土台となり、「人とともにに生きる力」と言えます。脳では主に、前頭前野がつかさどっています。

コミュニケーション力のベースとなるのは、親しい人との愛着関係です。

一緒に何かに興味をもち、ワクワクと楽しむ経験は、まさにとても効果的です。

親しい人との会話は大いに楽しみましょう🎵

育つ力:語彙力

語彙力とは、どれだけ多くの言葉を知っているか、使いこなせるかという力です。

脳では、主に言語をつかさどる側頭葉を使います。会話、読み聞かせ、読書は語彙力を大きく伸ばします。

言葉の習得は、基本的に親の真似です。

今の自分の言葉使いが気になるのであれば、綺麗な言葉を使っている人を見本にしてみてはいかがでしょうか?

 
画像であらためて主な脳の働きを確認してみましょう!

 

実は快感によって突き動かされる?

 

実は知的好奇心は「報酬と罰」の2つの動機によって発生しています。

 

どんな行動でも動機になり得るのは、

・快感を得るため(報酬の獲得)

・苦痛を避けるため(罰の回避)

の2つに分けれます。

知的好奇心は自発的にやる気を高める内発的動機づけの要因として挙げられます。

知りたいと自ら思えれば、報酬(高評価・褒め・賞与)や罰(低評価・叱り・昇進しない)という外部要素がなくても、がんばれます。

しかし!現実的には多くの人が報酬や罰によって突き動かされる!

 

それでも知的好奇心は後から内発的な動機づけを与えてくれます。

知的好奇心を持てる人が知識を習得していくと、もっと知りたい気持ちが意欲を支えるようになる。

動機づけの観点で知的好奇心は重要な要素ですが、動機づけられた後のやる気の継続にも有効です。

 

そして、知識は繁栄するための大きな武器になる!

情報を得ることは生存競争に役立っていると考えられます。

また知性が高まり人間的に成長すると社会的な立場で優位に立てることで、間接的に外的な報酬を得られます。

社会で成功することが気持ちが良いと学習できれば、知的好奇心は出現しやすくなるでしょう!

 

最後に向き・不向きを認める

 

ほとんどの物事に知的好奇心を持つことは可能ですが、人によって不得意があるのも事実です。

もし効率よく学べそうにないのなら、したいことを手放す選択をしてもよいでしょう!

経済的な観点で考えると、人それぞれが得意なことに取り組めば社会は合理的に発展します。

どんな方法でも真面目に取り組めば自分は成長する!

ただし苦手とわかっていても、どうしてもやり抜きたいと思えるのなら、

あきらめずに取り組んでみてください!

もしかしたら、諦めず努力することで得意になるかもしれません。

得意になれなくても楽しめれば幸せな気持ちでいられます!この気持ちはとても重要です!

知的好奇心はあなたの成長を助けます!

 

【どんな道を選択しても、充実した毎日を過ごしていきましょう!】

 

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以上で終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回は、出来れば「嫌われる勇気」を用いて「スピリチャルや占い」などの類を本質的に深掘りしていきたいですね。
それでは、次回も読んでいただけたら嬉しいです!
 

 

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