顧客に信頼される地域密着工務店になる | 工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

株式会社デジコムが普及している「工務店業務の仕組は新人がつくる」の理論をもとに、工務店の生産性向上や業務改善に活用できるマネージメントスキルをお伝えしていきます。

工務店の皆様は、

「地域密着です!」

「お客様からの信頼を大切にします!」

といいます。

 

それでは、

「地域密着」とは何をもって地域密着と言っているのでしょうか。

 

その地域にいるから地域密着なのでしょうか。

ある一定のエリアを重点的なマーケットとして考えていれば地域密着ということなのでしょうか。

 

地域密着と言うからには、

その地域のことをどこの工務店よりもよく知っている。

といえれば地域密着と言えると思います。

 

ですが、

誰よりもよく知っているということをどのように証明するでしょうか。

 

また、何を誰よりも知っているということなのでしょうか。

 

これらの定義が曖昧なまま、

そこにいるだけで地域密着と言うのでは説得力に欠けます。

 

「顧客からの信頼を大切にします!」

というのも、具体的にどのような活動をつうじて大切にしているということなのでしょうか。

 

あなたにとって、誰かを大切にするというのは、

どのようなことなのでしょうか。

 

あなたにとって、信頼とはどのように築き上げていくものなのでしょうか。

 

私は、「あなたの家族や建物のことに、どの工務店よりも興味があるし、知っている。」

ということが言えるなら信頼は築かれていくと思います。

 

自分のことに興味もないし知りもしない人を信頼することなどできません。

 

では、知っているということをどのように証明していくことができるでしょうか。

 

それも、社長だけでなく、会社として組織的に。

 

それは、会社に蓄積されていく情報をしっかりと管理することに他なりません。

 

建物がどのような状況か。

ご家族がどのようなライフステージか。

今までの工事対応としてどのような事をやってきたか。

 

このようなことを記録として残し、

全社的に共有できる情報として蓄積されていれば、

組織的にお客様の暮しを知っている。という証拠になります。

 

しかし、やりっぱなしで情報を記録しない、

もしくは、記録していてもどこに行ったか解らないような状況で管理できていない、

このような状況で顧客から信頼を得る!と言っても難しいのは明白です。

 

信頼されるとは、

地域密着とは、

具体的にどのような活動の積み重ねで、

信頼される地域密着の工務店に組織的に成長していくのか。

 

それはひとえに、地域や顧客の情報を

組織的に蓄積できる仕組があることに尽きると思います。

 

信頼される地域密着工務店になるには、

ご家族、建物、地域、の情報を組織的に管理して共有し、

お客様にとって有益な商品やサービスをつくりだし、

より良い暮しをご提供し続ける仕組があることだと思います。

 

次回は仕組とは何かを書いていきます。