広告会社に考えてもらったチラシを配布したり、
購買とは関係無い情報提供で認知を広めても(何を認知させたいのかは曖昧)、
売上にインパクトがあるような広告を実践することはできません。
工務店が広告で成果を出すためには、今から言う順番で準備をしてから広告をする必要があります。
① 自社のビジネスリソースを洗い出す。
今持っている価値や武器を明確に認識する
コーポレートアイデンティティを明文化する
・会社案内
・商品仕様づくり
・ロゴマークの制作
・ビジネスに取って基本となる情報を可視化。
・会社が現在に至るまでのストーリーを構築。
② 既存顧客へのPR
既存顧客の管理を徹底し誰よりもお客様のことをよく知っている状態になる
・顧客データベース
・ビジネスにとって最重要な顧客データとは何かを決めてデータを蓄積する業務フローを構築する。
③ 既存顧客に商品を提供しフィードバックをもらう
顧客の価値観で依頼を受けて技術提供する仕事の仕方を変える。
顧客のニーズや価値観に対して技術提供をしているのにクレームになるのは、
顧客の要求が悪かったのか技術が悪かったのか曖昧だから。
結果自社の何を改善すれば良いのか解らないので成長しない。
そのような日々から抜け出す。
・商品orサービスの仕様を決めて商品化する
④ 実績を残す
1人で良いから最高だったと言ってもらう。
良くなかったというフィードバックに対しては、良かったと言ってもらうまで改善を続ける。
・実績を残した商品の良さを徹底的に言語化、ビジュアル化する。
・良かったといってもらえるまでのプロセスをメディアに載せる。
リアルタイムの出来事はSNS発信
原因や結果の情報はホームページ
・全てのプロセスを動画で記録する仕組を持つ
動画をアーカイブしてマーケティング活動に使えるようにする。
⑤ メディア作成
ITスキルを向上させる。というよりも手順化して誰でもできる仕組をつくる
・ホームページを継続運用できる制作会社とのパートナーシップ
・マーケティングやマネージメントスキルを向上させるための継続学習
・有益コンテンツを定期的に公開
⑥ SEO/SEM/SNS拡散
WEBマーケティングの専門業者に外注するか、工務店が自社でできる範囲で実践する。
これを最初にやる工務店がいるが、①~⑤までができていないのに広告しても得たい結果は得られない。
①~⑥の順番を経て広告活動をすべきだが、ほとんどの工務店は、①~④までのプロセスをすっ飛ばして、大金を払って⑤メディア作成を外注し、浅い知識で⑥を自前でやって無駄に時間を浪費するか、業界知識のないSEO会社にだまされて売上にはつながらないアクセス数が増加したという成果に満足するのがオチになる。
とにかく、
①~④をしっかりやってから、
メディアと広告に費用を投じ、
継続的に改善し続ければ、
広告で集客すると言う感覚を掴むことができる。