工務店が管理すべき情報とマネージメントの質の上げ方 | 工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

株式会社デジコムが普及している「工務店業務の仕組は新人がつくる」の理論をもとに、工務店の生産性向上や業務改善に活用できるマネージメントスキルをお伝えしていきます。

工務店の情報管理はまだまだドキュメント管理ができるぐらいのリテラシーしかない会社が多い。

簡単に言うと、ファイル共有ができるぐらいのレベル。
厳しい言い方をすると、ファイルサーバーに統率が取れていない状態で、
Word、Excel、PowerPoint、PDF、JPEG、のファイルが保存されていて、
共有フォルダーに保存されているから共有できている感じになっている。
というレベルです。

組織が管理すべき情報は、

①ドキュメント(ファイルサーバー)
②出来事(データベース)
③知識・経験・思想(ナレッジベース)

上記の3つです。

このうちの①のドキュメントが
やっとこ共有ファオルダーに無作為に保存されて、
探しながらだけど共有できているというレベルです。

②、③に至っては、そんなものはいらない。不要だ。
というような扱いです。

このような状況にもかかわらず、
経営者はチームワークだの、生産性向上だの、業務改善だのと言っているわけです。

そして、意味も分らずITツールばかり導入しては、
余計な仕事を増やして、さらに生産性を悪化させるわけです。
そんな余計なものに投資しているのに利益が出ないと悩み、
なぜか、集客が足りないといって売上を上げに行くわけです。

もうメチャクチャです。

最終的には人間力だのモチベーションアップだのと言って、
外部セミナーに社員を行かせるのですが状況が変わらないのです。

なぜ状況が変わらないのか?

それは経営者が変わらないからです。

経営者が自分ではなく社員をコントロールして変えようとするからです。
もう少し解りやすく言うと、社員のメンタリティーに直接働きかけて状況を変えようとするからです。

それをする前に、経営者がしなければならない事は、
生産性の高い職場環境をつくることです。

散らかった事務所と机の上。
ボロボロな椅子。
遅いパソコン。
しょっちゅう障害のあるネットワーク。
文房具一つとっても探し回る環境。
適当に社員が持ち寄ったアプリやツール。
Excelファイル一つ探すにも一苦労。
IDとパスワードはいつも探してからログイン。
毎朝メール処理に何十分もかかる。
仕事はやりっぱなしで記録に残らない。
会議で議決したことはWordの記事録でファイルサーバーに保管され二度と誰も見ない。

以上のような職場環境なのに、

モチベーションアップして生産性を上げよう!
なんて言っている経営者がもの凄く多いのです。

環境もまんろくに提供していないのに、
最近の若い者は覇気がないなんて言うわけです。

モチベーションの問題じゃないですよね。
上記の環境を見たらマネージメントの怠慢にしか見えません。

職場環境を整えていない経営者は、
業績や社内コミュニケーションの問題を
社員のせいにするな!

本日は怒りの投稿です。