工務店のWEBサイト活用(ブランド構築と集客) | 工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

株式会社デジコムが普及している「工務店業務の仕組は新人がつくる」の理論をもとに、工務店の生産性向上や業務改善に活用できるマネージメントスキルをお伝えしていきます。

工務店のWEBサイト活用には2つの役割があります。
一つはブランド構築
もう一つが集客です。

ブランド構築に関しては、下記のような情報がWEBサイトで管理運用されていることが必要です。

1.企業ロゴ(厳格なレギュレーションのもの)
2.全てのメディアで一貫して発信するブランドメッセージ
3.コーポレートカラー
4.全てのメディアで一貫したフォント
5.ブランドを象徴するエレメント素材
6.企業や商品の価値観やコンセプト
7.社長含む社員の情報
8.会社概要
9.施工実績
10.お客様の声
11.日々の活動や知識の蓄積

細かく上げれば他にもあると思いますが、最低限上記のような情報をできる限り詳しく掲載して信頼をいただけるだけの情報提供をすることがブランド構築に必要です。

ブランド構築は、認知していただいたり、認知を深めていただくという役割もありますが、大切なことは「何を認知して頂きたいのか」を明確にして実践しましょう。

ほとんどの工務店は広告をする際に、認知させるための広告なのか、レスポンスが欲しい広告なのかの区別が付いていません。
そして、レスポンスが欲しいと言いながら認知広告を続けている工務店が大半です。

認知についても、何を認知してもらうのかが曖昧です。
仮に会社名を覚えてもらったとしても、何をしている会社なのかユーザーが解っていなければ広告効果はありません。

世の中の人の工務店のイメージってどんな感じだと思いますか?
・大工さんのことでしょ。
・ハウスメーカーとかゼネコンの下請けをやっている会社じゃないの。
概ねこの回答が2強なんです。

大工さんや大手の下請けと思われている会社が、名前覚えてもらうだけの認知広告を配布して反響が来ないと悩んでいるんです。。。
反響があるわけがありません。。。

まずは認知広告なら何を認知させるのか考えましょう。
お客様にとってどのようなベネフィットを提供できるのかを認知してもらわなければ、ブランド構築になりません。

そして、WEBサイトのもう一つの目的の集客ですが、SEOとかSNSとかネット広告とか騒ぐ前に、魅力的な商品を掲載することが先決です。
仮にブランディングの効いている綺麗なWEBサイトでも、魅力的な商品やサービスがなければレスポンスはありません。
お客様が何かを「欲しい!」と思うからレスポンスがあるわけですから、欲しいものが何もないのに反響を期待する方が無理があります。

1~11までの基本的なブランディングはWEBサイトでやったとして、その先にレスポンスの取れる魅力を掲載しなければ、SEOで上位表示されても、ネット広告でアクセスが上がっても、反響になりません。

魅力的なリフォーム提案をするとか、お金払ってでも読んでみたいと思えるような資料を無料でプレゼントするとか、FPしながら建物ボリュームを検討できるオンライン勉強会の予約を取るとか、そういった魅力をWEBサイトに掲載していないのに広告ばかりにコストを使っても、良くて社名を覚えてもらえる程度の効果しか得られません。

集客を期待するのであれば、レスポンスの取れる魅力的なフックを用意して、広告やSEOを実践しましょう。