したり顔で分析をする人もいて、その一方で「残酷ウンヌン」の苦言も出て、
以下の様な「憤懣」をぶつけられれば、なんともフェイク臭が漂う・・・。
「絆、家族」等のありふれたストーリーも新鮮に映る。
それはそれで表現の新たな試みと、それに反応する人々の多さが、
人気の裏にあると・・・。
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【速報】
「鬼滅の刃 無限列車編」72日間で
興収ランキング歴代1位に!(推定)
ついに累計興行収入は「千と千尋の神隠し」の316.8億円を越え、歴代1位に!
これはなんと“19年ぶり”の快挙です!
そして、勢いも依然として衰えておらず(本日も先週の約4倍ペース)、前人未到の350億円到達も?
https://twitter.com/eigarankingnews/status/1342645342173417472
「『鬼滅』は公開から1カ月経った後から観客に来場御礼入場者特典として数の上限が決まった
オリジナルグッズの配布をスタートさせた。その後もほぼ隔週で特典を用意しているので、公開1
カ月以内に鑑賞してしまいグッズをもらいそびれた客や、特典欲しさのリピーターが殺到。
某アイドルグループが特典を付けて100万枚以上CDを売り上げているのを同じような戦略。
それに対して、『千と千尋』は特典なしの“ガチンコ”で集客を重ねたので、そもそも“真っ向勝負”
ではなかった」(映画業界関係者) 記録を抜かれても、「千と千尋」の関係者には堂々と胸を張っ
てほしいものだ。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19447208/
アニメ映画が記録的な興行収入となっている人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。
県内でも幅広い世代を魅了している一方で、鬼の首をはねるなど過激な描写があり、
子どもに見せるのをためらう保護者もいる。徳島新聞「あなたとともに~こちら特報班」
が公式LINE(ライン)登録者に意見を募ると、さまざまな声が寄せられた。
「鬼滅」は主人公の竈門(かまど)炭治郎が、鬼にされた妹を人間に戻すために壮絶な
戦いに挑む、大正時代が舞台の物語。徳島にも拠点を置く制作会社ユーフォーテーブ
ルが手掛けたアニメが昨年公開され、人気に火が付いた。映画「劇場版『鬼滅の刃』無
限列車編」は興行収入が275億円に達し、「タイタニック」を超えて国内歴代2位となった。
作中には、主人公の家族が惨殺されたり鬼が人を食い荒らしたりするなど刺激的な描写
がある。公開中の映画は「12歳未満の年少者の観覧には、親または保護者の助言・指
導が必要」として、映像倫理委員会(映倫)が「PG12」という区分に指定している。
子どもへの影響を懸念する保護者からは「こんなに過激な作品が低年齢で流行している
世の中が怖い」(阿南市40代女性、8歳以下3人)「悪者には首を切り落とすような残酷な
仕打ちをしてもいいとの考えを持たないか少し心配」(鳴門市50代女性、小4)「面白いア
ニメだけど、過激な場面がもう少しソフトになればいい」(阿南市60代女性、孫が3歳、0歳)
といった声が寄せられた。
また、「『すごく良かった』『映画は泣けた』と聞いたのは大人からだけ。子どもがストーリー
について話しているのは聞いたことがなく、家族愛や仲間との絆というテーマは、本当に伝
わってるだろうか」(徳島市40代女性、小6と小3)との意見もあった。
一方、アニメを見せている保護者からは「鬼にも悲しいドラマがあり、一緒に感想を言える
良いアニメ」(北島町40代女性、小5)「戦えば傷つき、時には死ぬ。それをオブラートに包
んできれい事にしてしまう方が危険。命の大切さや優しさ、暴力の問題を親子で話し合う機
会になった」(徳島市40代男性、小5、小4)「娘も私も家族愛を感じるシーンで涙した。
そんなに心配することはない」(阿南市女性、小3)などとつづった。
このほか、アニメファンという徳島市の50代女性は「そもそも深夜帯に放送していた作品で、
小学生以下向けに作られていない。これだけ子どもに人気が出たのは、動画配信サイトで
いつでも視聴できる環境にあるからだ」と指摘。その上で「『残虐なシーンのあるアニメは子
どもに悪いアニメだ』と、作品が悪いと言わんばかりの意見には異議を唱えたい。
見せるかどうかをきちんと選別、助言、指導できない親サイドの問題だ」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6e22020293a6f8979aeb7740e2b682ec77e6f8
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一応文句付けてみる。
アリバイみたいな自己擁護のメディアの言に反吐が出るし。
こういった動画の編集こそ、より宣伝広告を強めている証左のようで、既存のメディアの役割
なんぞ凌駕して、商品価値を市井の人々が上げてくれるでは、旧態依然としたオールド・メディア
の効果に疑問符がつき、選択の方策として優良のアイテムとなっている・・・。
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「今年の2月に何かの取材をお受けしたとき、コロナウイルスが日本でもシリアスに受け
止められ始めたくらいの時期だったんですけど。“この先映画館ってどうなるんでしょう”、
“映画産業ってどうなるんでしょう”という話が出ました。その時、映画館のようなひとつの
空間にたくさんの人が集まることは、これから当分の間、避けられると思ったんです。
でも今振り返ると、おそらく『鬼滅の刃』が日本映画の興行収入の記録を塗り替えるわけ
ですよ。
まさか、ひとつの場所に人が集まることが避けられるこの2020年に、日本の映画興行の
興行収入が書き換えられるなんて、だれひとり予想してなかったと思うんですよね。
『鬼滅の刃』で起きた現象を見ると、みんなエンタメが欲しいんだなと感じたし、物語を見た
り読んだり、触れたりする。歌を聴く。これらは人間にとって、不可欠なことなのかなと。
僕たちみたいな仕事からすると、それはすごく励まされることでした。
『鬼滅の刃』(の大ヒット)はちょっと悔しいんですけどね(笑)。自分たちが何とかたくさん
の人に見てもらいたいってつくってきたこの記録の上を、あんな風に力強くジャンプされると。
自分たちにああいうことができなかったのは悔しいなとは思うんですけど、でも同時に、物語
はとても大事なんだと励まされましたよね」
近作では世界の大きな変化を描いた新海氏だが、変わらず持ち続けているテーマもある。
常に世界が進む先を意識する新海氏が見据える未来とは――。そのヒントは、現在制作中
の次回作にある。
「まだ言えないことばかりですが、自分の力が及ばない、とても大きなことが起こる話です。
その映画をつくることで『自分たちも何とか大丈夫なんじゃないか』と思いたい気持ちがどこ
かにあるような気はします。
コロナ禍は巨大な災害ですが、僕たちが生きてきたこの数十年間に、巨大な災害は何度
も繰り返されてきているじゃないですか。世の中が大きく終わってしまうような、変わってし
まうような出来事があったとしても、その先で何とかして生き続けていく。
変わってしまった世界で、それでも少しでも健やかに生きていく。終末のその先で展開され
るような映画をつくりたいと今は思っていますね。何かが終わっちゃう。何とかして食い止め
なければという映画ではなくて。
そんな風に変わってしまった世界の中で、じゃあどんな冒険があるんだろう、どんな風に人
と想いを通わせることができるのか、変わってしまったショックを、自分が生きていくうえで
どう乗り越えていくのか……。
終末の後に僕たちが向き合わなければいけないことを描くような映画をつくりたいと今は
思っています」
https://post.tv-asahi.co.jp/post-139212/
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こういった素直な意見こそ、先へ進む糧になりそう・・・。
ネットで拾っていたら、以下の様なものに、宣伝効果の役割が・・・。
全く知らなかった楽曲でも、こうやって演者が知れ渡るし、編集の妙にも、クスリと笑える。
オールド・メディアの「ごり押し、無理矢理流行」の胡散臭さと比較すると、有料メディアの
陳腐さが際立っている・・・。
といったところで、またのお越しを・・・。