政界を引退してもなお、利用出来るバリューとして「老害」として存在してしまう「言論」
が、どうでも良い「未来志向」を語っても、そりゃ「老人の茶飲み話」の類いだが、それを
あえて大々的に持ち上げる「勢力」にとっては、老害は利益と見て取れるのだろう。
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河野氏は「かつて、日本が軍事力を背景に韓国の独立を奪い、
自国の価値観を強要した歴史的事実に真摯(しんし)に向き合って、
明確な反省をすることなしには何も始まらない」と述べ、
日本と韓国は安全保障と経済での協力関係だけでなく、
信頼関係を築かなければならないとした。
一方、自らがまとめた河野談話をめぐる「見直し論議」については触れなかった。
また、これに先立ち河野氏は、今月に新政権を発足させる朴槿恵次期大統領と会談。
河野氏によると、日韓の両政権とも歴史から学ぶ真摯な態度が必要との意見で一致
したという。
http://news24.jp/articles/2013/02/15/10223186.html
国際オリンピック委員会(IOC)は12日の理事会で、2020年五輪で実施する中核競
技としてレスリングを除いた25種目を選定。
東京が招致を目指す同五輪で、これまで28個の金メダルを獲得した「日本のお家芸」
が除外ピンチに陥った。
いったいなぜレスリングが除外競技に選ばれてしまったのか。衝撃の裏側では、不穏
な情報も浮上している。
今回、除外の最有力候補に挙げられていた競技はテコンドー、次に近代五種。
テコンドーは00年シドニー五輪から採用されたが、判定問題や展開の分かりにくさ、
発祥国の韓国にメダルが偏ったこともあり、常に除外種目候補に入っていた。
ところが、蓋を開けてみれば最後の決選投票にすら残らなかった。
多数の金メダルをもたらした種目とあって、国を挙げた積極的なロビー活動を展開した
のは間違いないところ。
近代五種もロビー活動に余念がなかったという。
ただ、テコンドーの逆転劇には「韓国マネーが動いたのではないか」(IOC加盟競技団体
関係者談)。
他競技でも国際組織の会長選などが行われる際、韓国の“実弾攻撃”は常に噂されてき
ただけに、レスリングがその犠牲になったとの見方は少なくない。
http://thread.ebbs.jp/thread.php?m=top&b=41204&t=5271177&guid=On
竹島上陸「日本右傾化にブレーキかけるため」 韓国の李大統領
韓国の李明博大統領は、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に
昨年8月に上陸したのは、日本の右傾化に「誰かがブレーキをかけねばならないと考
えた」ためだったと述べた。韓国紙、東亜日報が15日、大統領との会見内容として報
じた。
天皇陛下訪韓の条件として謝罪を要求したことについては「実際よりも誇張されて伝
えられた」とし、発言は大枠では問題なかったとの認識を示した。
24日に退任する李氏は最近、政権の「成果」を誇示する発言を続けている。
政治的影響力は既にないが、次期政権下での日韓関係に配慮しないまま
退任することに批判も出そうだ。
李氏は「なぜ韓国の(歴代)大統領は一度も独島に行かなかったのか、
疑問を持っていた」とも述べた。
朴槿恵次期大統領に上陸の圧力がかかる可能性もある。
MSN産経ニュース 2013年2.月15日11:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130215/kor13021511270002-n1.htm
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いなくとも政治は動くものに、昔とって杵柄を「日本人の矜持」を持ち合わせていない
者は、いつまでたっても「自分が正義面する」から、若い人にとっては「溜まったもので
はない人物」になって来る。
ましてロビー活動という聞こえの良い「贈賄」を得意とするお国柄を反映して、歴史も
成立も怪しい競技を「ごり押ししてしまう矜持」には、未来志向なとあったものではない。
そして「言い訳」がこれまた「他人のせい」にするという恥知らずでは、それもリーダー
からしてなのだからあきれ返り、誰もが怒りたくなってものである。
こんな懐かしい雑誌に登場している「大魔神」も、こんな老害や卑劣な「買収行為」
「他人のせい」の責任転嫁にはお怒りだろう・・・。
そしてこの湖を割って登場する「大魔神」の映画に出ていた人物が亡くなった。
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ドラマ「特捜最前線」や映画「ガメラ」シリーズにも出演した俳優の本郷功次郎さんが
14日、心不全のため入院先の神奈川・横浜市内の病院で亡くなった。74歳だった。
本郷さんは立教大学在学中の1958(昭和33)年に大映に入社。得意の柔道を生かし
た「講道館に陽は上る」で翌年、デビューした。その後はテレビドラマ「キイハンター」
「特捜最前線」など、アクションものの作品に多く出演し、人気を集めた。
本郷さんの二男で俳優の本郷壮二郎は(37)は所属事務所を通じて
「親父は昔からすごく厳しくて、自分に対しても教育の上では
一切手抜きをしなかった」と談話を発表。
「私にも絶えず正面からぶつかってきました。自分から見た親父は
役者ではなく、父でした。自分が迷っている時には『自分の感覚を信じろ』と。
それが俳優・本郷功次郎の信念だったのでしょう。親父、ありがとう」と結んだ。
通夜は17日に、葬儀は18日に横浜市内の自宅で親族のみによる密葬として営まれる。
喪主は妻で女優の古城都(本名・本郷都)が務める。後日、「偲ぶ会」を開く予定。
デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/02/14/0005741533.shtml
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今はない「大映」の二枚目俳優として数々の映画に出ていたのだが、どこか「田中健」
にも風貌が似ているようで、テレビを見る度に間違えたものだが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=ztEPFWWtZxA
「大魔神怒る」
一作目が評判を呼び、制作された第二作目。
以前のエントリーで取上げたが、主演の男優の死去を偲んで・・・。
設定を八雲地方とかにして、湖の神とあがめられる「埴輪」・・・。
今で言う「島根県地方」が舞台設定なのだろう。
特撮も前作よりも手が込んでいて、特に「十戒」ばりの登場シーンはびっくり仰天
物語は定番の「勧善懲悪」ものだが、悪役のやらっれぶりが胸の好く思いで、リア
ルタイムの時にはより興奮したものである。
http://www.youtube.com/watch?v=4fViA4nuz9Y
「怪談 牡丹灯篭」
この悲恋の物語は幾度も映画化されていて、リンクしたものは最近のもので、
本郷功次郎はなかったので・・・。
大映得意の「メロドラマ」仕立ての物語は「怖さ」よりは「人間の情の熱さ」が
より際立っていて、幼少期では理解不能で「しつけえ女」は化けて出る・・・。
ってな具合な感想になる。
http://www.youtube.com/watch?v=srCG6TR0dtw
「ああ陸軍 隼戦闘隊」
大戦の陸軍の航空隊としてつとに有名な「加藤隼戦闘隊」を東宝
続きリメイクしたものだが、ここでも得意のメロドラマ風展開もあり、戦闘シーン
にも工夫が解かされてミニチュアのしょぼさはないが、といってリアルな迫力には
欠けている。
それでも「加藤隊長」に佐藤充を当てたり、東宝版の藤田進を使ったりと、それなり
に他社への配慮をしている点は、映画作りにおける「仁義」みたいなものを感じて、
昔の方がその点は「明快」だったのではと思う。
そこでそんな東宝の映像を使ったものも貼り付けてみた。
http://www.youtube.com/watch?v=MS12isLjS5w
「加藤隼戦闘隊」
- 大魔神 トリプルフィーチャー (大魔神 / 大魔神怒る / 大魔神逆襲 ) ブルーレイ2枚組 .../出演者不明
- ¥価格不明 Amazon.co.jp
といったところで、またのお越しを・・・。