最近はメディア批判が広がって、これまでのような「印象操作」も「捏造・偏向報道」も、
たちまちネットで暴かれて、言論の歪みをすぐさま正す勢力が台頭して、旧態然とした
既存のメディアの劣化が著しい現象が露わになったことで、国民のメディアに対する
見方も変化してきた。
特に「アサヒる」報道機関として、批判の対象の報道機関への批判は以下のような画像
政策にも現れていて、「国益毀損の元凶」と見なされる始末である。
そんなところが「人権侵害」を犯すような記事を掲載となれば、それは批判集中のそれ
になるのは当然で、「ゲラの段階での検討のいい加減さ」がジャーナリズムの劣化を物
語ってしまい、挙句の果てに「販売初日」にて、継続中止を表明とかでは、「商売上手」
な「便所の落書き」という揶揄もあっていることになりそうである。
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橋下氏に関する連載、週刊朝日が打ち切り発表
朝日新聞出版(東京都中央区築地)は19日、「週刊朝日」10月26日号で始まった橋下
徹大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、2回目以降の掲載を打
ち切ると発表した。
理由について、河畠大四・週刊朝日編集長名で、「記事中で同和地区などに関する不
適切な記述が複数あり、このまま連載の継続はできないとの最終判断に至りました」と
のコメントを出した。次号で「おわび」を掲載する。
これに先立ち、橋下市長は19日、市役所で記者団に、「次号の掲載内容を見ていきた
い」と述べ、次号の「おわび」を踏まえて対応を決める考えを示した。社としての見解が
出るまで取材に応じないとしている親会社の朝日新聞については、「週刊朝日次号の
おわびが、実質的に朝日新聞社グループとしての見解と受け止める」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121019-OYT1T01233.htm
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は17日、「週刊朝日」が自身の出自に関する
記事を掲載したことを「血脈主義、身分制に通じる極めて恐ろしい考え方だ」と批判し、
今後は朝日新聞と朝日放送の記者の質問に答えない意向を示した。
同時に「社としての考え方をきちんと示してほしい。僕も生身の人間だから許せない」と
述べ、18日の市長定例会見後の取材機会などで掲載理由を説明するよう求めた。
橋下氏は「僕の人生の過程は丸裸にされてもやむを得ないが、先祖を徹底的に調査し
て暴き出すのは一線を越えている。僕の子供、孫にも影響する」と指摘。「僕はヒトラー
だとか言われているが、それこそナチスの民族浄化主義につながるような非常に恐ろし
い考え方だ」とも述べた。
一方で「言論の自由は最大限保障されるべきで、民主主義国家で報道機関ほど重要な
機関はない」とも語った。
日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事も「人の出自を書くことにどれだけの意味があ
るのか」と疑問視。
朝日新聞と朝日放送の取材に関し「市長の代わりに受ける」と応じる意向を示した。
府庁で記者団に述べた。
週刊朝日はノンフィクション作家佐野眞一氏と取材班による緊急連載で「ハシシタ 救世
主か衆愚の王か橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」と題し、橋下氏の出自に
関する記事を掲載した。
週刊朝日を発行する朝日新聞出版は「本日の橋下徹市長の発言内容については、現在
確認中です」とコメントした。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/17/kiji/K20121017004348760.html
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「人権」という印籠を最大限に利用してきたメディアが、「心にもない差別主義者」であった
を見せ付けていては、言論云々の前に「それでも人間か」となりそうで、それをまたさっさ
引っ込める「意気地なさ」と来ては、サッサ廃刊がベストの選択である。
ネガティブ・キャンペーンを張られる人物も、利用出来るマスコミとしての活用が自分
の「人気度を上げている」を重々承知だから、なんともやり切れぬ騒動ではあるが、
ここで「出自」やら差別意識が厳然としてあるとした「思惑」が「人権擁護」へと向かう
のであれば、これはこれで「バカを演じて、思惑を進める」という自作自演とも取れて
厄介な騒動である。
こんな法案が通れば、とてもではないが「日本国憲法」うんたらなんてあってないが
如しとなって来る・・・。
で、商売としての雑誌発行だから、問題を起こす「スケベ根性」は、やはり購買数の
多岐で社内的には「値打ち」が出てと、どこまでも「商売」が前面に出る方向性は、
下衆なスケベ根性の最低な出版社と見なされて良いものだろう。
それとも「自虐的性質」をもって「人権擁護必要性」を主張させる薄汚い性根の発露
と、どちらにしても最低の言論となる。
映画でも「最低」と見なされるものは多々あるが、スケベ根性というモロな思惑が
画面に溢れているものとすれば、「蜘蛛男の恐怖」は、「アサヒる」週刊誌と同じ
臭いを感じる映画である。
http://www.youtube.com/watch?v=9a6WFTN_FL4
「蜘蛛男の恐怖」 六十二年未公開作
シンガポールやらへの撮影企画に応募した女性六名を含めて、飛び立った飛行機は
途中で故障を起こして墜落してしまい、プロデュサーと七名の女性だけはゴムボート
で見知らぬ無人島にたどり着く・・・。そこは恐ろしい巨大なクモが支配するこの世の
地獄的世界であった。
ホラー・パニック的趣旨のものだが、決して盛り上がる出来にあるのもでなく、単に
ドイツの「スケベ根性」の危ういアダルト色気映画にホラー的要素を組み入れれば、
見てくれる人は存在するという思惑が溢れている。
こんな造形もでることは出るのだが、あっさり人間にやっつけられて・・・。
しかし首をかじる際に感染させて、「蜘蛛男」にしてしまう恐ろしさを併せ持つ。
感染させられた男は見る間に「蜘蛛男」になって、次々と生存している女性を
襲う・・・。その方法は絞め殺しという単に「人間的殺害方法」しかない変な変身する
必要のない殺害方法、それもちょんの間の出演場面だけとなるのだから、題名に嘘
ありな、一人の男と七人の女性という比率が後半のグダグダを引張りまくる。
http://www.youtube.com/watch?v=W5fVJltE_LU
「キャット・ファイト」の場面
お色気の中に、女性同士のケンカを織り込んで、観客の主は「スケベ根性」を満足
させる肌の露出を映画の思惑とわかる後半には、死んでいた博士の助手が都合よく
現れて、そこでまた女性同士の軋轢が勃発すると、蜘蛛男の恐怖はすっかり掠れて
しまい、折角の「蜘蛛男」も助手に簡単にやっつけられて仕舞いと・・・。
出だしのオーデションのところからして、ホラーにもポルノにもなりそうな映画は
女性の肢体堪能と悲鳴と、そして女性同士のケンカとかに趣向が凝集された中途
半端な出来となったもの・・・。
これはよーつぺで何気なくフル動画をみたものが、アサヒる報道機関と相通じると
思いエントリーした。
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といったところで、またのお越しを・・・。