こかの者達に知られてしまう。
その内容によっては国家的危機とか、あるいは国防に支障を来たす。
それでなくとも「文化は政治」とか「勘違い民族」が近くにいて、偏狭過ぎる
ナショナリズムを振りかざす「危ない」思考法が日本でも跋扈しているという
のに・・・。
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国会議員らが使用する衆議院のサーバーやパソコンが、2011年7月以降、サイ
バー攻撃によってウイルスに感染し、機密情報が盗まれた可能性があることが
わかった。
関係者によると、7月から8月にかけて、衆議院議員宛てにメールで送られた
ウイルスに衆議院のサーバーが感染し、国会議員らが使用するIDやパスワード
などが盗まれた可能性があることがわかった。

その結果、機密情報が外部に流出した可能性があるという。
藤村官房長官は「まず政府としては、事実関係をしっかり確認したうえで、
違法行為が確認されれば、警察において厳正に対処をしていく」と述べた。
自民党の石原幹事長は「国会議員の日程ならびに名簿、それらすべてがです
ね、第3者に入手され、閲覧され、悪用されるおそれがあるという、国家の
根幹に関わる問題だと思っております」と述べた。
一方、衆議院では24日午前、議院運営理事会の小委員会を開き、今回のサー
バー攻撃の詳細について、事務局から報告を受けるとともに、対応策を協議
している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00210187.html

「独裁政権を転覆しろ!」
「ウォールストリートを占領しろ!」
「原子力発電所を閉鎖しろ!」
いわゆる『アラブの春』と呼ばれる北アフリカ・中東の『反独裁運動』から、
ニューヨーク発の反ウォールストリート運動』、そして東京の『反原子力』運
動まで、今年一年、全世界を動かせたスローガンである。
数千キロメートル離れた場所で響きだしたその叫び声は、それぞれの共同体の
垣根を越えて共通した歴史的な意味として出会っている。彼らが変えようとし
ている事は全世界を支配して来た強固な構造であり、彼らの怒りははその構造
が提案して来た幸せと豊かさの為の方法である。
何よりもそのスローガンは、去る半世紀にわたり人類を騙して来た権力の福音
に対する抵抗でもある。
そのように全世界が切実な切たる叫びで過去と未来の分岐点に立っているこの
時期、先月東京のある公園ではもう一つのスローガンが登場した。
「キム・テヒを退出させろ!」
『反寒流運動』の論理の概略はこうである。「メディアと消費文化を掌握した
韓国大衆文化に日本人が洗脳されるおそれがある為、その浸透を阻止しなけれ
ばいけない。特にキム・テヒのようにに日本の利益に反する反日的な人物は、
放送から退出させなければならない」
これに対して多くの日本人は最初から無関心だったり、非常に批判的に反応し
ている。「ただでさえ不足している日本社会の文化的多様性を自ら萎縮させ、
大衆文化に人種差別的な検閲と統制を勧める時代錯誤的な運動」
そして、そのような『反韓流運動』を眺める韓国社会の視線はかなり複雑そう
だ。多くの人々が日本社会の右傾化がその様な形で表出されることに対して強
い怒りを示しながらも、一方ではもしかしたらそれが韓流市場の萎縮に繋がっ
たりしないだろうかと憂慮する。勿論、『反韓流』自体が韓流の威力を反証し
ているという、自画自賛的な分析もたまに見える。
ところで一方では、韓国の主要メディアが先を争って『反寒流運動』を伝え、
韓国社会の怒りと懸念を煽る姿に対して大きな矛盾を感じている人も少なく
ないだろう。
考えて見れば、『反韓流運動』にしばしば登場する『放送退出』という表現
は、むしろ韓国社会の方が身近なのではないだろうか。ここ近年、政治的な
立場と表現を理由に数多くの『キム・テヒたち』が、テレビやラジオから退
出させられたのか。どれだけ多くのメディアが現在も権力の検閲と統制を擁
護して、また自ら犯しているのか。その 反文化的行為はどうやって説明す
る事が出来るのか。
したがって『反韓流運動』に対する方法は、主要メディアを見ながら怒った
り憂慮したりする事ではない。ガスタンクを担いで日の丸を焼く事でもなく、
ネチズンが力を結集して2ちゃんねるのサイトにサイバー攻撃を浴びせる事
でもない。韓流を応援しようと大型アイドル企画会社を盲目的に応援する事
はなおさら違う。
『反韓流運動』が持っている反文化性をあざ笑う一番通快な方法は、まさに
我々の中の数多くの『キム・テヒたち』を救う事だ。韓国社会の文化的偏向
性を無くす事。痕跡さえ消えている言論と表現の自由に息を吹き込む事。
今まで無視してきた文化的多様性に目を開く事。その傷で受けた文化を治癒
し、自ら真っ直ぐ立つ事。そして二度と揺るがない事。.
そしてそれは政治的な行為を必要とする。すべての文化は政治的だからである。
東京大学大学院・情報学環キム・ソンミンAssistant Professor
ソース:NAVER/PRESSian(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=002&aid=0001977610
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迂闊すぎる「コンピュータ管理」が危機管理のなさを表明して、そして
国費で賄う留学生も、お国柄を反映して「歴史における文化のなさ」を恥ずか
しげもなく表明して、その思考法が日本と相容れないものとなっても、公費が
無駄に浪費されていると、どこか「危機管理」と「国家観」が崩壊しかねない
政治体制と共に、一言で言えば下の画像かいなの「ヘタレ」・・・。

で、国家機密の上で最重要なのが「国防システム」のそれだが、これが丸裸に
なれば、「固有の領土」も容易く手に入れられてしまう。
もっとも日本の防衛というか「軍備」といえば、「専守防衛」というまっこと
けったいな「一方的防衛」という今の時代では侵略を旨とする者たちによって
は「滅亡」もありうる「かりそめの平和」で「ボケ老人」並みの念仏を唱えて
危機感をざっくり削り落としている。
ちなみに「専守防衛」の概念とは
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専守防衛は戦後の日本(自衛隊)の基本的な軍事戦略とされてきた。
その内容は、全般的な作戦において、相手の攻撃を受けてから初めて軍事力
を行使すること、その程度は自衛に必要最低限に範囲にとどめ、相手国の根
拠地への攻撃(戦略攻勢)を行わないこと、自国領土またはその周辺でのみ
作戦することなどである。
戦力不保持・交戦権否認を規定する日本国憲法第9条と整合性を持った受動的
な軍事戦略とされている。
(もっとも、同条の解釈については種々の議論がある)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E5%AE%88%E9%98%B2%E8%A1%9B
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ということになるらしい。
こんなのを取上げたのは、珍しくレンタル屋に行って、実写版なるものを手に
して、さて出来は・・・、まぁ「無理」いや「無駄」とか、それでも見てみよう
と借りた「最終兵器彼女」を、だらだらと見ていて・・・。

「最終兵器彼女 実写版」 〇六年公開作
漫画にアニメとなって、無謀な冒険のような「実写化」のそれは、これまでの
アニメものと同じで、どうにも見ごたえのないものとなっている。キャステング
の失敗も、また予算の関係か脚本の出来栄えもはなはだだれていて、見られる
とすれば「グラフック」のみとなってしまっていて・・・。
ただ、それを眺めながら日本の置かれている立場「専守防衛」の観点から見てい
ると、無駄な鑑賞時間とも思えなかった・・・。

こちらは「テレビ・アニメ」版で、
〇二年に民放で放映されたもの。

原作は2000年から連載された「漫画」。
で、この原作者は、その前に「いいひと」というのが、テレビ・ドラマ化
されている。

これがまた「漫画原作」の実写版の不出来を物語って、キャラクターテイスト
も合わないし、物語の底辺も短絡的にしてしまうから、世界観はまるで別物
となってしまい、やはりテレビ人間の「リスペクト」のなさが、作品を昇華
出来ぬ残念な結果になっていた。
http://www.youtube.com/watch?v=TE_jUezEXZI&feature=related
で、この作品の物語は、北海道を舞台としたハイティーンの「ぎこちない男女」
のラブ・ストーリーが主軸で、そこに国籍不明の軍隊が攻撃を仕掛けてくる。
と、リアリティーを排除して「専守防衛」の日本の立場は、さて「最終兵器」
を作り出す技術力を兼ね備え、そしてそれがいかに人道的に野蛮でありながらも
それ以外に頼る術もないと、複雑でいてそして「もやもや」の危機を醸して、
ティーンの恋愛に戦争というものを突きつけると、ただただ「平和の世の中」が
いかに脆弱でそして「守るべきもの」の存在が貴重であるか、その上の「専守防
衛」の軍備力は、とても太刀打ちできない犠牲をもたらす・・・。
そんな時、恋愛の対象相手が「最終兵器」たるものであったら、そして人間の理
性がどんどん奪われる兵器化は、はたして最終戦争時の「地球自滅的核戦争」と
ティーンの生存尺度の違いは、かりそめの平和がいかに「絵空事」を醸し出して
結果的に「傷つける存在」と「傷つけられる存在」に恋愛も別けてしまう・・・。
その時、究極の選択を決断出来るか否か・・・。
と、テイーンの真情を通せば、戦争に叩き込まれた時、専守防衛の馬鹿らしさも
一方的に、そして核を上回る最終兵器を持つ日本は、どこからも攻撃対象として
認識されてしまう。
いくら専守防衛として「防御のための攻撃」と強弁しても、世界で誰一人それに
信頼を寄せない・・・。
この物語でも、残るのは一人きり、自己犠牲のそれを持って残す決断をした最終
兵器、そして残されるたティーンはさて・・・。
と、結論は出ない「反戦」的描き方とも、そして専守防衛の危うい平和の日本と
若い恋愛はいかにどんな結論を見出すか。
見ていて「考えさせられる」なかなか凄みもある作品である。
ただ、この題名を見た時、どうにも内容を知るよりも先に拒否感が湧き出て、
原作もつい最近読んだもの。
それよりも前によーつべの動画にあったものが、このアニメの雰囲気に合ってい
て「お気に入り」だったが、削除されていて・・・。
バック・ミュージックに以下の曲が、とってもしっくり来るのだが、
投稿している人に失礼だが、上の動画の音量を消して、下のものを同時に再生し
て、アニメを見れば、なんとも「いいイメージ」になると、自己満足している。
「銀の龍の背に乗って」
こちらもテレビ・ドラマの主題歌だが、詩の壮大感は「最終兵器彼女」の
究極の選択をする「決断と勇気」にも、何より哀しみの果ての決断には
「芯の強さ」をドジでノロマでも心優しき日本女性の「内心の美」を描いて
ほろりとしてしまう・・・。投稿した人には真っこと失敬だが・・・。
最終兵器彼女 スペシャルヴァリューBOX [DVD]/石母田史朗,折笠富美子,三木眞一郎

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といったところで、またのお越しを・・・。