「激甚災害」に立ち向かう「自衛隊員」、がんばれ! | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

未曾有の「激甚災害」に見舞われた東日本の「惨状」は、酷さをまざまざと見
せているが、災害に対して「救助・復興」に活躍するのが我らが自衛隊である。

$流浪の民の囁き

百年に一度の「大災害」だろう。
そこに果敢に挑む自衛隊の皆様を「頼もしく思う」と共に、「暴力装置」とぬ
かす政権与党の「腑抜けぶり」には、軽蔑の眼差ししか出来ない。
そんな「無能の下」でも、現場で黙々と「救助」に勤しむあまたの人々に感謝
して・・・。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
北沢防衛相は13日午前、東日本巨大地震に関する防衛省災害対策本部会議で、
救難活動にあたる自衛隊員を当初計画の約5万人から約10万人規模に拡大する
考えを示した。 同省によると、同日午前時点で被災地には約2万人の自衛隊が展
開している。 北沢氏は「依然として孤立し救助を待っている人がいる。救助をするの
は自衛隊しかいない」と強調した。 また、現地部隊の指揮系統を陸・海・空各自衛隊
から陸上自衛隊東北方面総監部に一元化することを表明した。北沢氏は14日に現
地入りし、活動の指揮にあたる方針だ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110313-OYT1T00139.htm?from=main5

防衛省は、被災者への支援活動を強化するため、自衛隊OBらで構成する
予備自衛官と即応予備自衛官を初めて招集する方針を決めた。
今後、菅首相の承認を受け、北沢防衛相が招集命令を発令する。
活動内容は、避難所などでの入浴支援や食事の準備などを行う予定で、すでに650
0人の予備自衛官らが招集に応じる回答をしているという
http://news24.jp/articles/2011/03/14/04178241.html

$流浪の民の囁き

東日本大震災での自衛隊の派遣態勢をめぐり、菅直人首相が唐突に増派人数を
打ち出している。
被害の甚大さが日を増すごとに明らかになり、人命救助が時間との戦いである
ことも事実で、増派自体は妥当だ。
だが首相は政治主導を示そうとして、防衛省と十分に相談することなく「自ら
が数字を指示することにこだわりすぎている」(防衛省幹部)ため、防衛省・
自衛隊に混乱を与えている。
「12日夜までに6万5千人態勢となったが、一両日中に10万人態勢を整える」
北沢俊美防衛相は13日午前、記者団にそう述べた。ところが同日夜になり、
防衛省は「一両日中」としたはずの10万人態勢の完了時期を「1週間をメドに」
と後退させた。朝令暮改とはこのことで、「自衛隊の運用に通じていない」
(自衛隊幹部)ことを露呈した。
首相は12日には自衛隊の派遣規模を2万人から5万人に拡大する考えを表明した
が、わずか1日で倍増に踏み切った。
10万人態勢を打ち出すにあたり、首相官邸と防衛省が綿密に打ち合わせをした形
跡はない。
首相が12日夜の記者会見で「さらなる動員を検討してもらっている」と明言する
と、防衛省内には驚きが広がった。
直前に首相は北沢氏に増派検討を指示していたが、大半の幹部にとっては「寝耳に
水」の発言だったからだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031401430003-n1.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
部下の使い方を知らぬ「指揮官」の悲哀は、映画「八甲田山」にも描かれているが、
組織系統が乱れていては、「効率よい行動」にはならないものだ。

$流浪の民の囁き

いくら「暴力装置」としての意識しかない「政権下」であっても、黙々と「救援活動」に
邁進する「自衛官」を誇りに思う・・・。




$流浪の民の囁き

英紙でも「励まし」をしている。
「がんばれ日本、がんばれ東北」そして「がんばれ、自衛官」と被災地に揉むいて
「救助活動」に勤しむ救援隊の人々を加えて・・・。
一人でも多くの「生命」を救うのを、願っています。

陸上自衛隊 空挺レンジャー [DVD]/ミリタリー

¥3,990
Amazon.co.jp

            被災した人々、お見舞い申し上げます。がんばれ!