キリスト教の伝播は世界各地に広がって、相当数の信者がいるらしいが、かの国に渡
ったそのものは相当に変容して、かなりの「手前勝手」に変更を加えてしまったものと
なって、相容れない「教義」も、そして何より「政治」に対する、いや「日本」への攻撃に
は、宗教的なものが全くない「思惑」のみの・・・。
そしてキリスト教の議員さん達というのが、またまた「内政干渉」へと踏み込む。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~
政権の「主権意識」の希薄さをまた露呈 野党は徹底追及 民主内紛にも新たな火種
菅直人首相と長年行動をともにしてきた民主党の土肥隆一衆院議員が、韓国で日本政
府に竹島の領有権主張の中止を求めた問題は、民主党政権の主権意識の希薄さを改
めて浮き彫りにした。
自民党は徹底追及する構えを見せており、すでに手詰まり状態となっている菅政権に
さらなる打撃となった。
もし首相が、土肥氏の行動に何の対処もできなければ、日本のリーダーとしての資質
さえも疑われかねない。
土肥氏は産経新聞の取材に共同宣言の内容を理解した上で署名したことを認め「キリ
スト教的アプローチだ」と釈明。
「議員は国益を担っている。私の個人的な考えであり、私一人の責任だ」とも述べた。
とはいえ、韓国による主権侵害を容認する行動は軽率では済まされない。
しかも土肥氏は、首相が率いるグループ「国のかたち研究会」顧問を務め、首相への
影響力もなお大きい。
これでは首相がいくら領土に関し政府見解を踏襲しても「本音は違う」と疑われても仕
方がない。
かつて首相は拉致実行犯の辛(シン)光(ガン)洙(ス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名
しただけになおさらだ。
そうでなくても政権は竹島に関し迷走してきた。
「竹島を韓国が不法占拠」とする政府の公式見解があるにもかかわらず首相らは「法
的根拠がない形で支配されている」と繰り返し「不法占拠」との表現を避けてきた。
対中、対露外交がこじれる中で日韓まで悪化させたくないと考えたようだ。
それでも今春には竹島問題を明記した学習指導要領解説書に基づく中学教科書の
検定結果が発表される。
政府が「竹島は日本固有の領土だ」と毅然とした姿勢を示さなければかえって問題は
こじれてしまうはずだ。
ところが、首相にその覚悟は見えない。土肥氏の行動を「大変遺憾だ」と語ったとはい
え、今後の対応はまたも党執行部に委ねてしまった。
(略)
一方、土肥氏は衆院政治倫理審査会長として小沢一郎元代表の国会招致の動きに
積極的に加担した。小沢系議員は意趣返しの格好の材料を得たわけだ。「菅降ろし」
の動きはますます加速するに違いない。民主党の瓦解はもはや止めようがない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110310/stt11031000170000-n1.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どこか他人事の日本の国会議員も「キリスト教」のそれだが、これがなんとも「日本国
の税金を食む」という意識もなく、軽はずみな言動とかだが、これも「キリスト教」的な
教義を素直に従ったのか・・・。
にしても「牧師」という善良そうなその裏で「醜悪な腹黒さ」を身に着けていたのか。
と、政権与党の「トンデモ」な面を曝け出して、それが「キリスト教」・・・。
もっともかの国のキリスト教では、いささか・・・。
で、このキリスト教の「牧師」という善良そうな人物が、その裏では凶悪で汚い人間
であったという設定の映画があった。
それが「吸血髑髏船」である。
http://www.youtube.com/watch?v=0_5MOrxvLPo&feature=related
「吸血髑髏船」 六十八年公開作
財宝を積んだ貨物船にたまたま乗り合わせた新婚夫婦に災難が降りかかる。
財宝を奪おうと目論む一団によって殺害されてしまう。
その財宝を奪った一団はそれぞれの生き方へと・・・。
あれから三年・・・、ベタな展開は案の定の殺害された女性の生き写しの妹と
ってストーリー的には斬新さはないのだが、あくの強い面々が揃っているから
どろどろした展開が何より見ている人には衝撃を与える。
特に何の特殊メイクも要らないような「黄門様」には、背筋がぞっとする迫力
そして善良そうな表の顔の裏に醜悪な裏の顔が潜んでいた牧師の「岡田真
澄」のバタ臭さの怪演と、そして何よりの松岡きっこの二役・・・。
目だけで演技が出来るという力強い「目力」も相まって、怨念劇は引き締まった
ホラーとなっていた・・・。
って、報道にリンクさせたようなブログを書いている手前、この民主党のおっさん
の行為は、そこにキリスト教が絡んだから、この映画も日の目を見た。
もう下書きは一年前から延び延びになっていたから、映画の内容も忘れがち
になって、溜まった「在庫処理」の一助の「トンデモ報道」だった。
にしても「呆れ返る連日の失態続き」、日本国民はいつまでこんなのと付き合わ
なければならないんだろう・・・。
- 吸血髑髏船 [DVD]/松岡きっこ,入川保則,岡田真澄
- ¥3,990 といったところで、またのお越しを・・・。
- Amazon.co.jp