笑韓と呼ばれるコアな人々には、一般化しているのだが、改めて記事になったもの
を見ていれば、「国全体」が反省なき欠落疾患をもようとしているようで、その
行動パターンの典型にスポーツが上げられ、世界の人々を唖然とさせている。
そんなものの一つに「ボクシング」があり、これがまた自覚なき欠落だけに、あの
八十八年のオリンピック時の「顰蹙」をすっかり忘れた感がありあり、それに輪を
かけるマスコミの擁護のさまは、性格の醜さ全開である。

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「会長選挙で支持しなかった」 台湾人会長が「報復」
その実態は大韓ボクシング連盟の「内輪もめ」
韓国のアマチュアボクシング界は今、アマチュアボクシングを統括する国際ボク
シング協会(AIBA)からの除名というピンチに立たされている。しかも、11月
に中国・広州で開催されるアジア大会をはじめ、オリンピックや世界選手権出場
も危ぶまれる。一体なぜこのような事態になったのだろうか。
事の発端は2006年のAIBA会長選挙にまでさかのぼる。当時、会長の座をめぐり
対決したのは、台湾の呉経国・国際オリンピック委員会(IOC)委員と、パキス
タンのアンワール・チョードリー氏だった。チョードリー氏は20年間、AIBAの
会長を務めてきた大物だ。
同年の会長選挙で、当時大韓ボクシング連盟の専務だったユ・ジェジュン氏は
チョードリー氏を支持した。ところが、勝利したのは呉経国氏だった。
そして昨年1月、ユ・ジェジュン氏が大韓ボクシング連盟会長になると、呉経国
氏による韓国への「報復」が始まったのだ。
AIBAは昨年5月にアルメニアで行われたAIBA世界ジュニア選手権で、ユ・ジェ
ジュン氏に資格停止18カ月という重い処分を下した。無資格のチームドクター
を派遣したというのがその理由だ。大韓ボクシング連盟は「資格を持っている」
と反論したが、無駄だった。
1カ月後の同年6月には、韓国人選手のアジア選手権出場が禁止された。8月にイ
タリアで行われた世界選手権でも韓国人選手は出場禁止となった。このため、大
韓体育会と韓国政府が乗り出し、やっとのことでこの決定を撤回させた。
呉経国AIBA会長の横暴ぶりが続いたため、ユ・ジェジュン氏は昨年12月、大韓
ボクシング連盟の会長職を退いた。だが、AIBAは韓国にさらに強い圧力をかけ
てきている。釜山で開催されることになっていた2011年の世界ボクシング選手
権と、10月のAIBA総会会場が今年7月に別の国に変更されたのだ。
それでも怒りが収まらないのか、このほど「加盟国からの除名」という切り札
まで登場した。問題は、その背後に「韓国人」がいるということだ。大韓ボク
シング連盟関係者は「ユ・ジェジュン氏に反対していた前執行部が、呉経国会
長の肩を持ち、圧力をかけている」と話す。
事実、AIBAの事務総長は韓国人のキム・ホ氏だ。そのキム・ホ氏が先月31日、
「9月10日までに大韓ボクシング連盟が新執行部を組織しなければ、AIBA会員
の資格をはく奪する。AIBAホームページでこれを公にする」と表明したのだ。
今回の騒動の本質は、大韓ボクシング連盟の「内紛」が外部に広がったという
ことだろう。
大韓体育会のパク・テホ体育振興本部長は「新会長を選ぶには3週間以上かか
るのに、10日までに新執行部を組織しろというAIBAの要求は行き過ぎ。
被害者は罪もない選手たちだけ」と話している。
http://www.chosunonline.com/news/20100904000008
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「他人のせい」でなければ、その事象を克服できないという精神性は、あの頃
から「進歩」という語句はないのだろう。
世界から嫌われているのであって、その「嫌われる原因」を検証することなく
「喚き散らせば」どんぴきは当たり前だろう・・・。
そこに考えが至らないから、「世界から孤立」しても「陰謀」とか何とか「他
人のせい」へとマスコミも一緒になって導くから、自国民も「錯覚」してしま
い、アメリカでの「たてこもり」とかでの迷惑も頻発してくる。
自国開催の「世紀の祭典」での蛮行を、自分達で忘れていては、上の厳しい裁
定も単に「えこひいき」的論調では、世界からは「反省なき民族」と看做され
てしまうだろう。
特に「ボクシング競技」の呆れた行動は、以後除名されないだけでも「猶予」
されていたと見るべきものだろう。
「疑惑の判定」奪われた金メダルとして「投稿」も数多いものだ。
「判定不服」での競技中止。
こちらはドイツの放送ものだが、なんとも・・・。
そしてボクシングに限らず、採点競技では「フィギャアスケート」なんてのも疑惑
ありあり、そして世界のサッカーファンの顰蹙を買う「審判員買収」による好成績
と「汚い戦い方」、ボクサングに限らず、そのうち「世界から締め出されるスポー
ツ」が続出してしまうか・・・。
それでも自己弁護を繰り返していたら、それこそ「死ななけりゃ、治らない」何と
かとかになりそうだ・・・。

普通の神経の人間なら、内心上の画像のような感想を持つものだが、そこに気付く
ときは「いじけて」しまい、と「はた迷惑」を顧みないのでは、好かれる事は、
間違ってもない。
反日韓国人撃退マニュアル (晋遊舎ブラック新書014)/桜井 誠

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と、映画以外の話題でのエントリーでした。