批判されるのがなんであるか、そしてご自身の「信念」と「職責」はなんであるかが、
いささか度を越した「接待」と映れば、批判もされようの「犯罪者」もといテロケストで
あれば、また違った対応がベストであったになりそうだが・・・。
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金元工作員の上空“遊覧”認める 中井氏、ヘリ移動めぐり
・中井洽拉致問題担当相は23日、金賢姫元北朝鮮工作員(48)が22日に、
長野県軽井沢町から東京都内へ向かう途中にヘリコプターで遊覧飛行をしたと
批判されていることに関し「ちょっと上空を飛ぶ(ことが)、非難されるとは思わない」と
述べ、移動だけでなく遊覧の要素があったことを認めた。
中井氏は、ヘリ使用の第一の理由は渋滞回避のためだと強調。批判に「こんなことが
非難されるなら、世界中だれも情報持った人は日本に来てくれない」と述べた。
元工作員は東京都調布市の調布飛行場から直線距離で30キロ離れた江東区の
東京ヘリポートにヘリで移動した際、約40分をかけ神奈川県藤沢市の江の島上空
などを大回りした。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072301000458.html
大韓航空機爆破テロの位置づけ
(中略)
千葉という法務大臣が金賢姫の入国を特別措置で認めた理由は何だろうか。
それは、ひょっとすれば、現菅内閣と民主党は、北朝鮮と同様、金賢姫を爆破犯人と
考えていないからではないか。こう考えれば、現内閣が彼女を奇怪なVIP待遇で
囲っていることが納得できる。
北朝鮮は、朝鮮戦争を起こしたのは韓国とアメリカだと言っている。
同様に、大韓航空機爆破は韓国のでっち上げと言い、韓国哨戒艦の撃沈もでっち上げ
と言っている。
それに合わせて我が国の社会党も大韓航空機爆破はでっち上げと言ってきた。
したがって、社会党の逃げ込み寺である民主党とその内閣も社会党と同じ考えで金賢
姫を爆破犯人ではないVIPとして受け入れているのかもしれない。
特に、大物工作員であリ横田めぐみさんらの拉致犯人であるシン・ガンスの嘆願署名
をした菅直人や千葉景子氏らは、北朝鮮の主張を正しいと思っているのであろう。
ともあれ、この度の、蜂谷真由美こと金賢姫氏の来日は、
国益の意識と国家観のない現民主党政権の社会党的本質をさらに明らかにするととも
に、改めて北朝鮮の日本人拉致という悪質な犯行を際立たせ、国民の救出への思いを
喚起した。これが、政府が国民に隠してVIP扱いする金賢姫来日の意義であろうか。
さらに付言しておく。
政府は、税金で金賢姫氏を広告代わりに使ったのであるから、金氏来日の全費用と
「金氏に支払う報酬」つまり「出演料」の額をすべて明らかにすべきである。
この内閣は、必ず、出演料の支払いを金氏に約束して日本に来てもらっているはずだ。
西村眞悟ホームページ・眞悟の時事通信
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=533
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どこか性格的にか、あるいは「人気回復に目がくらみ」俺が俺がの功名心が打ち砕か
れて「逆切れ」としか思えない発言内容に、どこを切っても同じの「金太郎飴」の政権政
党は、さながら顰蹙のオンパレードである。
という感想に、付け加える西村眞悟の時事通信の書き込みの「逆転の発想」だとすれば
これまた「とっても恐い脳内妄想」を働かせている人々は、批判される意味が分からない
ことになる。
どちらにしろ、この問題の「不可思議」さは、どちらかというと「横暴な独り善がり」な人の
起こした「人気取り」の側面の思惑と反応がかけ離れているから、「逆切れ」も起こる。
で、空回りする思惑と横暴なだけの迷惑者がのさばり、挙句の果て家族にもなんら躊躇
することなく横暴の限りを尽くす父親が、結果的に主役で題名とかけ離れた物語になって
行く「どうにもならないヘタレ」映画というものが、なんとなくこの大臣さんとキャラクターが
被ってしまって、大笑いしてしまう。
その映画が、「俺だって、侵略者だぜ」という素晴らしい邦題を頂戴したものである。
http://www.youtube.com/watch?v=geK_EvPFzao&feature=related
「ギャラクシー・インベーダー 俺だって侵略者だぜ」 八十五年未公開作
この邦題の付け方、完全なお茶らけと解釈されそうたが、見ているうちに「インベーダー」
懐かしい言いまわしたがどん臭い「侵略者」に感情移入までは行かないが、その扱われ
方やトンデモ能力のなさに哀れを禁じえなく、また横暴な地球人の問答無用と金儲けの
アイテム、物扱いと化して、それがまた似合ってしまう迫力のなさが、内心ではこう叫び
たいのだろうと、配給会社の人が名づけてくれたと好意的に解釈出来るお粗末な「グリ
ーンマン」と呼ばれる宇宙人・・・。
完全なローカル・テイストの登場の仕方をする「グリーンマン」、はるか彼方から来たは
ずなのにロケットは近くから打ち上げ、そのまま高度を保てず、落ちてきてしまう・・・。
ここからスタートするのだから、もうどんな映画か想像はつくものだが、驚いたことに
物語は侵略者である「グリーンマン」対人間の壮絶な戦いに重点が起これているたでない
原題でも名がつくものでない横暴を極める一介の田舎親父が主人公となる変則的だまし
の手口・・・。
兎に角、この親父が「ネジが外れっぱなし」の人物と来て、娘と口論すればぶっ叩く、そし
て反撃されれば、より怒りだしてライフルで追い掛け回すという常軌を逸したトンデモさん。
この人物に見つかる「グリーンマン」の運命は哀れ、というかこの「侵略者」の目的は一切
分からずじまい、というかたった一人で「侵略者」もないものだ。
それが能力的には多少力が強いくらいで、高度の文明からのはずが、どうにもド田舎から
都会にやってきてしまった「ブッシュマン」的、ドンくさい奴。
もっともこのトンデモ親父を始めとした田舎の村の人々も、同じ位にどん臭いからつりあい
は取れているが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=1IGp36WAXtg&feature=related
「意味不明なシーン」
意味不明とは「グリーンマン」がなぜか潜む地下室、そこから聞えた物音を不審に思って
確かめに来る村人に見つかると、腕力に勝る「グリーンマン」はペアを殴り倒してしまうの
だが、なぜかそのまま立ち去る・・・。
というように画像の「グリーンマン」の行動は意味不明で、さっぱり要領を得ない。
まぁ、登場から発見、そして何より「捕獲される」間抜けの様まで、「侵略者」というイメージ
は最初からないのだから・・・。存在自体は「高く売れそう」なアイテムとして村人に好評で
狙われ続ける。西部劇並みの交戦もするのだが、どういうわけか「生け捕りにされる」
圧倒的な光線銃を持ちながら、感覚はそれこそどん臭く背後への気配り等一人の癖に
全くない。そして・・・。
と、書いてきて馬鹿らしくなってしまった。完全な錯乱状態の脚本は、すべてがこの横暴
親父の「凶暴的疾患」に由来して、娘も村人も、そして何を血迷ったか「友人の女」に言い
より拒否されると躊躇なく殺してしまうと、題名はどこかに飛んでいき、勢いこの精神疾患
親父の猛烈なキャラクターが際立って、それに振り回される周囲の人々と、インベーダー
の言葉と裏腹な「家庭内暴力」の極みの親父の末路が、主題になってしまって、簡単に
撃ち殺される「侵略者」は捨て置かれると、さすれば邦題は、内容的に合って来ると、注目
す所は、「俺じゃないんかい?」の独白が聞えてきそうだから、哀れんでつけたものではと
解釈してやらないと、余りにも可哀想である・・・。
まぁ、B級映画というジャンルからも零れ落ちる内容のない「ドタバタ劇」では有るが、それを
思い出させてくれる日本のキャラクターにも、呆れ返る・・・。
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- Amazon.co.jp といったところで、またのお越しを・・・。