遡るべきは明治まで「明治大帝と日露戦争」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

歴史認識とか政府見解との相違で、やたら攻撃を受ける自衛官だが、

たかだか社会党が政権の一翼を担って妄言を吐いたものを後生大事に

引き継ぎますと、言わざる得ない姿勢も分からないではないが、一方的

罪悪感を植え付けられたでは、未体験の想像しかない少年達にとって、

幾らなんでも精神的斟酌が働いても良さそうな気がする。

戦争の歴史であれば、近代化を目指した日露戦争からの歴史を辿って

いくのが筋であろう・・・。



日露


http://jp.youtube.com/watch?v=RlWMfRydU28

「バルチック艦隊海戦」


http://jp.youtube.com/watch?v=WVVS56hWx30&NR=1

「二百三高地、水師営会談」


http://jp.youtube.com/watch?v=oUR4Xfodvcs&feature=related

「映像の世紀」 日露戦争を評する世界


この「明治大帝と日露戦争」の映画は、新東宝。あの大蔵貢が作った傑作

である。

ここで東宝という映画会社の労働争議が、片や共産主義の蔓延りにより、

それらに馴染めない者達がそこを出て起こしたのが新東宝という歴史もあり、

もっとも経営的な手腕もない会社では、いくらいい映画を製作しても客を呼べ

なければ立ち行かなくなる。そこに登場した稀代の興行師大蔵貢。

タブーとされた天皇を題材にして、映画を作ってしまう。

明治天皇を嵐寛十郎と絶妙な配役にしたのも、まさにぴったりな役柄・・・。

特撮も東宝、円谷英二の弟子達だから、今では微笑ましいくもあり、ミニチュア

海戦の迫力の苦労も忍ばれる・・・。

で、日露戦争は日本の勝利で終わる訳だが、そうでなかったら今の朝鮮半島

など、ロシア領でまさに植民地であったろうと想像出来る。

「映像の世紀」をご覧になり、そこから続く歴史を認識するのから始めなくては

こんがらがった糸は解けない・・・。

何しろ日本は突然出来た国ではない。

建国五十年で二度目の破綻が目の前の、たかり国家とは訳が違う・・・。

と、参考人招致のぐだぐださに呆れ返り、如何わしい政党党首の悪党面に反吐が

出てきそうだ。

あんな議員が党首を務めるとは、生来の悪行を知らしめねば・・・。

一例

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民主党の小沢一郎代表の事務所は23日、元専務が守屋武昌・前防衛事務次官を

ゴルフ接待していた軍需専門商社「山田洋行」から受け取っていた政治献金計600

万円を、同社に返還したことを明らかにした。 事務所によると、小沢氏の資金管理

団体「陸山会」や、小沢氏が代表をつとめる政党支部は、同社から95~06年に毎

年50万円ずつ、献金を受けていたという。事務所は「山田洋行と特別なかかわり合

いはないが、誤解を避けるためにお返しすることにした」としている。
asahi.com:山田洋行、小沢・民主代表に600万円献金 すでに返還 - 政治

http://www.geocities.com/WestHollywood/Stonewall/3203/essay/iozawa/ozawa.html

「小沢一郎」


http://www.geocities.com/saitatochi/23.html

「私物国家 広瀬隆」

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とまぁ、こういったサイトを見ていると、議員をお辞めになったらと、勧めたい悪行

だが、「憎まれっ子、世に憚る」の格言は正しい、そして利権にあやかりたい人々

は、日本の精神性を著しく毀損していく・・・。



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Amazon.co.jp                     と、何もかも崩れてきているのは、日教組の影響か
                             にしても、この国は一体、どこに行くのだろう

                                といったところで、またのお越しを・・・。