現在みたいに何でもありの世の中では、それ程女体の豊満さやセクシーな
演技に話題が集中することもなくなったが、マリリン・モンローや諸々の女優
なとが、それこそ世の男性を夢中にさせた、なんて時代もあった。
そこでそれらを投稿する人もいて、少し集めてみた・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=Z5-7zvXBs70
「七年目の浮気」 五十五年公開作
まずはマリリン・モンロー、このビリー・ワイルダーの映画のこのシーンが
余りにも有名になり、まるでマリリン主役の映画のようで、隣に立つ地味な
おっさんの映画なのを忘れてしまっていた。
元々はこのおっさんの家族不在での、上の階に住む魅力的な女性を見る
につけ、勝手な妄想は膨らみと冴えないおっさんの悲哀を、描いている。
にしても印象が強烈過ぎて、おっさんの悲哀も何処かに消し飛んで、そう
いえば弱々しいおっさんの悲哀物語だった。
監督がビリーなのだから、そこらはジャック・レモンでもシャーリー・マック
レーンの方が目立ったりしていたが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=o7TcvHWmwvk&feature=related
こちらの動画は、マリリンの軌跡のスライド。
流石に没後長い月日が経つのに、投稿の数は多いのには、なかなかマリリン
を越える存在が現れない証左か・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=jxJRJMLNXIU&feature=related
「女はそれを我慢出来ない」 五十六年公開作
こちらは当時、ダイナマイト・ボディで一世を風靡したジェーン・マンスフィールド
の映画だが、ここらは対抗心からなのかそれともこのおっさんが引き立て役には
ぴったりなのか再び出ているもので、マリリンを意識してか、日本の邦題は思わ
せぶりだが(これは配給会社の人間が、しっていてセクシーが売りの女優というこ
とで考えついたものかも)、何を我慢出来ない?、下ネタにすぐになるものが炊事・
洗濯という家庭的な生活を送りたいという願望を持った女・・・。
と、ジョークかとも思える設定でエロい一辺倒ではない、エンタティナーを目指して
いると受け取れるのだが、今流行りの「おバカ・キャラ」の元祖は、結局マリリン路
線は踏襲出来ず、身体だけが資本のへと・・・。
ただマリリンもそうだが、身体一つで乗り込んで来た世界は、何でも金に替えようと
するところであり、時代の波に翻弄され、消耗品の如くにと、最後がどちらも少々、
寂しいものになっただけに、二人とも表情を見ている限り、田舎のねぇちゃん、それ
もとても性格のいい素直なねぇちゃんとも取れる表情をしている。
http://www.youtube.com/watch?v=q3T4Iw9KSFw
こちらはジェーンの歌というより、喘ぎが聴けるレコードをバックにして、似せた女性
がただただ買物をしている風景なのだが、マリリンと同じで、根強い人気が伺われる
動画の投稿だ。
そしてもう一人・・・。
こんなグラビアだと、とてもセクシーで笑うことも出来ないが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=FwRVXbFHXUI&feature=related
サマンサ、そして生まれた娘がタバサの「奥様は魔女」
のエリザベス・モンゴメリー、あまりにもサマンサが固定化してしまって
他の作品に出られなくなった・・・。
しかしこの投稿されているものは、家庭における奥様でも、とても魅惑的
で、その上、円満そうな・・・、上の二人とは、少々違って・・・。
しかしその気になれば、こんなグラビアもということで、追記してみた。