ヒッチコックへのオマージュ「殺しのドレス」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

ブライアン・d・パルマ監督作のサイコ・サスペンス

勿論、ヒッチコックの「サイコ」になぞらえて、サスペンスと変な官能と

残酷場面が織り成す、不気味な恐怖・・・。


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http://www.youtube.com/watch?v=VxG57Uf7iMU

「殺しのドレス」 八十年公開作

この映画、犯人が薄々わかりながらも、その圧倒的に変な

官能美と、長回しの映像が恐怖を一段と盛り上げていた。


http://www.youtube.com/watch?v=M2hUV43MY48

「エレベーター」内での殺人、

モロ、ヒッチコックの「サイコ」シャワー・ルーム殺人が被る

音と共に、とてもショッキングな場面で、エレベータードアの開閉が

人間の身体によって、開け閉めを繰り返す場面はなんとも怖い

にしても、ナンシー・アレンの叫びと、マイケル・ケインの女装は

もっと病的な役者や、もちっと弱弱しい女性の方が良かったのでは

ないだろうか。さすれば恐怖が一段と感じられて、面白かったと思う。


        と、今回は短くしてお仕舞いにします。

                   てなことで、またのお越しを・・・。






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