四十年前の音楽が、懐かしさと共に郷愁を運んでくる。
「懐かしの歌声」と日本では呼ぶが、昔のヒット曲に青春
時代が重なると、年齢を経た後でもそれらの曲は、当時の
ままその人の心に、当時のままの思いと共に生き続ける。
http://www.youtube.com/watch?v=i1mQwXW2MVg
リトル・エバ、六十二年のオリジナル
作曲キャロル・キングの軽快な唄が、そのダンス・テースト
そのままに、年代ごとに忘れ去られることなく、色々な人達に
よって、再び脚光を浴びるスタンダード・ナンバーとなった。
http://www.youtube.com/watch?v=xEPvb1vHIiw
六十二年 シルビー・バルタン
同じ年にフランスに伝播するスピードにも驚きだが、すぐに
プロモーション・ビデオを製作する熱の入れようには、ポップス
の熱を感じる。
http://www.youtube.com/watch?v=sSQOeQakExU
七十四年 グランド・ファンク・レイルロード
ハードロック・グループの変化と言えば、それまでだがこの
グループの節操のなさはかえって清清しい・・・。
やっぱりアメリカのバンドだなぁと、もっとも今では「懐かしの
グループ」入りしてしまっているが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=V2ZBZkpcBsQ
八十八年 カーリ・ミノーグ
ダンス・ミュージックとしても、テクノでなくてものれるという
ところか、久しぶりで日本での公演があるらしいが、
女は怪物か、不老不死か、そういえば五十歳を超えて
全身整形してポルノに出るってな、女傑がアメリカに
いたなぁ・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=sIJx4mrPW40
映像「フル・ハウス」歌はリトル・エバ
このテレビ・ホームコメディーは、一番下の娘の
成長物語みたいで、どんどん生意気になっていく
ところが面白いが、にしてもこのくらいの年齢は
洋の東西を問わず、とても可愛らしい・・・。
いろいろな形で歌い継がれるものの魅力は、
やはり聴く人の耳に優しいかほっとさせる音色か
作った人が死しても、唄は生き残る・・・。
といったところで、またのお越しを・・・。