戦争について考えるきっかけになる映画 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

2月10日(土)・11日(日)、秋田県大館市にある、ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館)で「昭和名画座~第21集・名作4選~」が開催されます。

 

上映作品は10日に『わが青春に悔なし』『暁の脱走』、11日に『独立愚連隊』『日本のいちばん長い日』の4本です。前半は黒澤明、後半は岡本喜八という東宝の巨匠による作品であり、いずれも日本の戦争をテーマにしています。

 

因みに、この企画は国立映画アーカイブ主催の優秀映画鑑賞推進事業として行われます。広く国民に優れた映画鑑賞の機会を提供するため、文化庁と日本各地の文化施設と連携・協力して、所蔵映画フィルムの巡回上映を全国の会場で実施するものです。

 

同日、大館市にある御成座では『ほかげ』が上映されます。終戦後の闇市に生きる人々の混沌を描き出しており、これも日本の戦争をテーマにした作品と言えます。そして何と10日13時の上映終了後、塚本晋也監督の舞台挨拶&サイン会があります!

 

今もウクライナ、パレスチナなど世界各地で戦争は起こっています。映画というメディアが戦争について考えるきっかけになってもいいですね。

 

 

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