日大アメフト部の反則タックル問題が沈静化したかと思えば、「紀州のドン・ファン」怪死事件がマスコミで盛んに取り上げられています。下世話なネタを扱うワイドショーや週刊誌ならまだしも、ニュース番組でも大きく扱うので呆れます。
こうやって次から次へと、どうでもいい事件を針小棒大に流していると、国民の目から重大な問題を逸らすためのスピン報道(情報操作)ではないかと疑ってしまいます。
「紀州のドン・ファン」怪死事件については、マスコミが55歳下の妻を犯人であるかのように報じる傾向があります。それに対しては「安っぽい2時間ドラマかよ!」とツッコミたくなります。
それに「遺産目的で金持ち老人に近寄ってきた年下妻」というネタならば、「紀州のドン・ファン」より「ドリフの加ト・チャン」の方が先行しています。私はそちらの方が心配です。
さて、「紀州のドン・ファン」の件には愛犬が絡んでいることから、その繋がりで『ドリフのわんダー・ドッグ』をお聴きください(そんなオチ……)。
にほんブログ村 ニュース批評に参加しています(よろしければクリックを!)