潔く辞める人 みっともなく辞めない人 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

3年間で2400万円! 「麻生財務相」が巨額政治資金をつぎ込む“会員制サロンのママ”

 
48682万円。このほど公開された麻生太郎副総理兼財務相の資産である。麻生サンといえば、仕立てのいいスーツにボルサリーノ姿のギャングスタイル。これはもはや彼の代名詞であり、米紙でも紹介されたほどだ。
 
喜寿にしてなおオシャレを貫く伊達者というのが世間からの見方だったが、森友文書改ざんで「サガワ」を連呼したあたりから、ギャングよろしく“お尋ね者”となってしまった。金満。傲慢。そんな誹(そし)りを受ける彼は、1日を終える前につかの間の休息を得るため、ある女性が営む酒場へと足しげく通っている。資産とは別会計の、びっくりするような額の政治資金をつぎ込んで――
 
掲載の写真は六本木の外れ、ひっそりとした一角でしばしば見られる光景だ。べらんめえ口調で国会を沸かし、自席では官僚のムズカシイ話を捌き、ようやっと帰途につく時間。彼はかなりの頻度で、雀部(ささべ)敏子ママがオーナーの会員制サロン「ボヴァリー」に寄っている。何度か同席した政界関係者曰く、
 
「店では、麻生さんは非常にリラックスしてカウンターでグラスを傾けながら、葉巻を楽しまれていました。雀部ママは、そばにいても話しかけるわけでなく、静かに見守っているんです」
 
2人の様子からは、長年の信頼関係を強く感じるという。元モデルで銀座の高級クラブも手がけた美女と伊達男。過去に深い仲だと報じられたものの、センセイは柳に風と受け流し、いまも足を運ぶ。しかしこの尋常ならざる事実はどうだろう。2016年までの3年間で、麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」から雀部ママの会社に2416万円もの額が支払われているのだ。
 
その事情を彼女に訊ねても、「交際もしていないし、店にもいらしてないです」とおっしゃる。まァそう答えるしかないんでしょう、と諦め顔の政治部デスクは、麻生氏周辺には近ごろ別の懸念も漂っていると明かす。
 
「財務省が改ざんを認めて以降、麻生さんは泥酔することが多かったといいます。ブランデーやウイスキーを飲まれるので、ロッキード事件のときに痛飲して脳梗塞になった田中角栄のようになりはしないか、と」
 
2400万円はとうてい看過できないが、命あってのボヴァリーともいえよう。
 
転載元:デイリー新潮
 
【ここから私の意見】
 
米山隆一新潟県知事が、週刊文春で報じられた女性問題を理由に辞職を表明しました。その女性問題とは、出会い系サイトで知り合った女子大生に金銭を提供して交際していた、すなわち「援助交際」です。引き際の潔さ以外は、何ともフォローしようがない辞職劇ですね。
 
さて上記転載記事では、麻生太郎財務相と会員制サロンのママの関係を取り上げています。米山知事は独身ですが、麻生財務相は妻帯者です。米山知事が提供したのはポケットマネーでしょうが、麻生財務相が提供したのは政治資金です。同じ「援助交際」でも、麻生財務相の方が悪質で、潔く議員辞職すべき事案ではないでしょうか?
 
しかし、そんなことを言うと、
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と凄まれそうですね。
 
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