ここ北秋田は、まだ雪が積もっていて春の気配はありません。しかし、東北地方より南西にある地方では、梅の花が咲いたりして春が訪れているようです。そして、春は目や鼻がムズ痒くなる「あの病気」の季節ですよね。昨年の記事にも書きましたが、再掲します(現代農業2017年2月号より引用)。
“青ジソは、ビタミンやミネラル類が多く、特にカロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜のなかでもトップクラス。赤ジソは、カロテンの量が少ないだけで、ほかの栄養成分は変わらない。さらに、ポリフェノールの一種であるロズマンリン酸も含まれており、アレルギー症状を緩和する。青ジソも赤ジソも香り成分ペリルアルデヒドには高い抗酸化作用と防腐効果があり、刺し身やおにぎりなどに添えれば食中毒防止になる。”
大事なことは、二回書きます。
ポリフェノールの一種であるロズマンリン酸も含まれており、アレルギー症状を緩和する。
さあ、毎年恒例の宣伝です。我が家で栽培した赤シソの実は、塩漬けした後、塩蔵赤紫蘇の実として販売しています。

約30%の塩分で漬けているので、そのままで半年は保存可能です。
適量をザルに取り、水にさらすことで塩抜きできます。
塩抜きした赤紫蘇の実は、みじん切りにした生ニンジンなどとあえて、味が馴染んだら、お召し上がりください。ご飯のお供にも、お酒の肴にも合います。キャベツや大根などの浅漬けに、ご飯に混ぜておにぎりやいなり寿司に、ハンバーグや餃子の具にしても、美味しいです。

我が家近くの道の駅だけでなく、Yahoo!オークション(ヤフオク)にも出品しています。
Yahoo!オークション(ヤフオク)
トップページから「北秋田 赤紫蘇」で検索しても、たどり着くことはできます。
花粉症対策だけでなく、食の楽しみを増やすためにも、お試しにいかがでしょうか?
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