木村カエラ出演のテレビCMが放送されています。
相変わらず綺麗です。アラサーで二児の母には見えません。
このCMでは、髪型を真似るほどカエラを敬愛している、お笑い芸人のハリセンボン・近藤春菜のパロディ版も放送されています。似ても似つかない芸人のパロディCMなど、イメージを頑なに守る並みの歌手なら嫌がるものですが、カエラは面白がってOKしたのでしょう。かつてMCを務めたテレビ神奈川(tvk)制作の「saku saku」で、お笑いのセンスを培ったカエラならではのことです。
自分が築き上げてきたイメージに対する自信と、それを弄られることを受け入れる器の大きさがなければ、パロディを許容しないでしょう。金に対するセコさがバレて非難されても、地位を失うことを恐れて下手糞な言い逃れをしているような奴にはできません。
マスゾエはロックじゃないが、カエラはロックだ!ということです(内田裕也調で)。