東山紀之夫妻のプロ意識 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

【エンタがビタミン♪】木村佳乃 『イッテQ!』出演にあたり夫・東山紀之から厳しい言葉

 
女優の木村佳乃が2015年新春に放送された『世界の果てまでイッテQ!』に出演するにあたり、夫・東山紀之からアドバイスがあったことを明かした。彼は2012年12月放送分の同番組でタイの「ブタ祭り」ロケに参加した経験がある。愛する妻へどのような言葉をかけたのだろうか。
 
2015年1月4日に放送された『世界の果てまでイッテQ!新春2時間スペシャル』のオーストラリアロケで、女優らしからぬ体を張る姿が好評だった木村佳乃。よくある映画やドラマの宣伝のための女優枠ではなく、同番組のファンだった彼女が自らの希望で出演したのだ。それは本格的なバンジーシャンプや蛾の炒め物の試食、ほっかむり姿で熱湯風呂への“伝統芸”にも挑戦するという手加減なしの内容であった。
 
3月21日の『しゃべくり007×1分間の深イイ話「女が憧れる女性」合体SP!』でゲストに招かれた木村は、『イッテQ!』への出演にあたってNG項目の調査があったことを明かした。番組スタッフから渡されたアンケート用紙には“相撲”、“ゲテモノを食べる”、“AKBの衣装で踊る”、“押すな押すな(熱湯風呂)”などが記されており、できないものにはチェックを入れるように依頼されたという。
 
木村は自宅でこのアンケートを熟読したところ、危険なロケも少なくなかったことから夫の東山紀之に「どうしたらいい?」と相談した。すると彼から「なに言っているんだよ、全部やるんだよ!」と夫としてではなく、同業者として厳しい言葉が。こちらから出演を希望したにもかかわらず“コレができない、アレができない”と注文をつけるなら、最初から「出るな」と言い渡されたそうだ。
 
それでも木村は、“ストッキング相撲”の項目だけにこっそりチェックを入れた。「女優の仕事が二度と来なくなる」との恐れからだが、彼女の事務所は“押すな押すな(熱湯風呂)”にも難色を示したらしい。しかし本番で木村は女芸人らと同じ水着姿で、見事に熱湯風呂に飛び込み伝統芸をやり遂げたのである。そんな彼女の度胸と思い切りの良さに視聴者は絶賛し、同時にどんな場面でも美しさが際立つ木村佳乃は“やはり女優”と感心させられたのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
 
【ここから私の意見】
 
木村佳乃の度胸の良さも賞賛すべきですが、同業者として厳しいアドバイスをした東山紀之のプロ意識の高さにも感心します。
 
東山と言えば、ブルース・リーの大ファンで、今も毎日腹筋運動を欠かさず、バキバキの肉体を維持しているそうです。また、若い頃から京都太秦に長期滞在してまで時代劇に取り組んできたので、所作の完成度が高いと評価されています。
 
更に自伝エッセイ『カワサキ・キッド』において、極貧だった少年時代や在日コリアンとの交流を告白し、貧困や差別に対する真っ当な思いを語っています(LITERAより)。
 
これらのエピソードから、私が日本の俳優に求める何かを全て兼ね備えているのは、東山であるように思われます。オリエンタルラジオの中田敦彦より、東山の方が“PERFECT HUMAN”と称えるにふさわしい人物です。


東山がジャニーズ事務所じゃなければ、心の底から応援できるのに・・・

 
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