このブログに金の雨が降るぞ!!と外道チックに煽りながら始めるTシャツ秘宝館です。
今回はキング・オブ・スポーツ クラシックTシャツです。

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「新日のTシャツ」と呼んだ方が馴染めるかもしれません。新日本プロレスの若手選手(ヤングライオン)が着ているのを「ワールドプロレスリング」で、よく目にしましたから。これを着ると、自分もヤングライオンになった気になれます。入場選手の通路を開けるため、人ごみをかき分けたい衝動が湧いてきます。
デザインはラグラン袖になっています。ラグラン袖と言えば、思い出があります。十年以上前、真夏の下北沢に行った時のことです。炎天下なのに、ラグラン長袖Tシャツを着た、いかついお兄さんが通りの向こうから歩いてきました。「こんな暑いのに、長袖かよ」と思いました。しかし、そのお兄さんが徐々に近づいて分かったのです。お兄さんは手首までビッシリとタトゥーを入れ、白いタンクトップを着ていたのです。遠目で見れば、ラグラン長袖です。あれは驚きました。
タトゥー(入れ墨)とプロレスで思い出すのは、今は亡きクラッシャー・バンバン・ビガロです。

クラッシャー・バンバン・ビガロ(1961-2007)
そして、劇場をジャグリングで沸かす吉本芸人はもりやすバンバンビガロです。
以上、熱狂冷めやらぬTシャツ秘宝館からお別れします。ごきげんよう。
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