共産党シンパじゃなくても恥ずべき日本人 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

共産党の志位和夫委員長が17日の衆院本会議で代表質問した際、議場から「テロ政党」とのやじが飛んだとのことです(産経ニュースより)。産経が報道しているのですから、共産党のでっち上げではないでしょう。
 
都議会でのセクハラやじが問題となってから、まだ1年も経っていません。もう忘れたのでしょうか? 都議会のみならず、国会でも議論になったはずです。国会議員の皆さんは学習能力ゼロですか? その程度で国民の代表として何千万円もの歳費を貰っているわけですか?
 
言いたいことがあるならば、一対一で正々堂々と言えばいいのです。国会は議論の場ですから、その機会は確保されています。共産党が「テロ政党」であることを、群衆に紛れることなく、国会議員及び国民に向けて演説すればいいのです。それで「やっぱり共産党はテロ政党だ」と論理的に納得させてください。卑怯な烏合の衆が口角泡飛ばして叫ぶ、醜悪なヘイトスピーチじゃあるまいし。国会議員としての仕事をしてください。
 
卑怯者集団が数を頼りに国政運営し、同じオツムの支持者がマスメディアやネットで罵詈雑言を吐き散らし、反対派を攻撃する。それが「美しい国、日本」の姿ですか?