
大館アメッコ市
『この日にアメを食べると風邪をひかない』と、伝えられるアメッコ市の起源は、天正16年(1588年)頃と言われています。当時は民俗行事でしたが長年行われ続け、昭和47年から現在のようにおおまちハチ公通り(昭和47年当時は大町中央通り)で開催されるようになりました。
現在の大館市で最も高い山「田代岳」から神様がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した「白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡行」や「秋田犬パレード」を始めとした様々なイベントが両日行われます。
また、会場には枝アメや細工アメなどを販売する露店が立ち並び、そのアメを求めて県内外から多くの観光客が訪れます(大館市ホームページより)。
現在の大館市で最も高い山「田代岳」から神様がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した「白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡行」や「秋田犬パレード」を始めとした様々なイベントが両日行われます。
また、会場には枝アメや細工アメなどを販売する露店が立ち並び、そのアメを求めて県内外から多くの観光客が訪れます(大館市ホームページより)。
秋田県北部の冬の祭りの一つ、アメッコ市です。起源は四百年以上も遡り、今では大館市近隣にも定着しています。

わんわんお! 大館市観光キャラクターの「はちくん」だよ!
さて、我が北秋田市がアメッコ市と同日開催するのが、もちっこ市です。

北秋田市鷹巣地方の小正月行事として、お焼きが作られていたことが起源とされていますが、初開催されてから二十年くらいしか経っていません。伝統行事というより観光PRイベントですな(詳しくは北秋田市ホームページで)。

「男は黙って・・・!」(©クールポコ)とは叫んでいません。
お時間があれば、二つの行事をハシゴするのもよろしいかもしれません。アメッコだの、もちっこだの食べながら、春が来るのを待つのです。
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