結局観てしまったNHK紅白歌合戦の感想 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

昨年大みそかに放送された「第65回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(関東地区)が2日、ビデオリサーチから発表され、前半(第1部)は35・1%、後半(第2部)は42・2%だった。後半は7年連続の“大台”40%超えも、昨年6月15日に放送されたNHK「2014FIFAワールドカップ 日本×コートジボワール」の46・6%は上回れず。14年の年間視聴率1位を逃した。
2013年から前半は1・8ポイント、後半は過去10年間で最高だった44・5%から2・3ポイント下落した(Yahoo!ニュースより引用)。
 
何だかんだ言って、結局NHK紅白歌合戦の第2部を観てしまいました。「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」は録画して年明けにじっくり観ようと思ったからです。
 
新聞の曲順表を見て、第1部は全く見る気は起こりませんでしたが、流石に第2部は実力ある歌い手が揃っているので、見応えがありましたね。歌合戦なのに、ダンスグループが出ている・・・という疑問はありましたけど。来年からは「NHK紅白ダンス合戦」を開催して、差別化を図ればいいかもしれません。義務教育にダンス必修の時代ですから、教育上好ましいと思いますよ。
 
サザンオールスターズのサプライズ出演は、一ファンとして嬉しかったです。ただ、視聴率を上げる餌としてサプライズ出演という手口を使うなら、全出場歌手を当日発表のサプライズ出演にすればいいのにと思いました。NHKには、そこまでの覚悟はないようです。
 
2011年末の紅白には、少女時代、KARA、東方神起の韓国勢3組が出場していましたが、それ以来、韓国勢の出場はありません。朴槿恵・現大統領と李明博・前大統領の朴李(パク・リ)コンビによる反日政策と、それに伴い、チケットが全く売れずにコンサートを開催中止するほどの韓国不人気が理由でしょう。
 
それでも、韓国側は虚勢を張って、「学芸会レベルの紅白より、年末のKBS歌謡祭に出る方がいい」とうそぶきます。「学芸会レベルの紅白」という批判は、NHKを反日放送局と見て、やることなすこと全て批判する保守の人からも出ます。何と、反日国家と愛国保守が同じ言葉を吐くのですね。
 
これは良くないです。真の愛国者ならば、受信料の支払いを拒否することなく、紅白のクオリティーを上げるためにNHKの応援をすべきです。そして「紅白が学芸会なら、KBS歌謡祭はお遊戯会だ!」と言ってやればいいのです。是非頑張ってください。
 
レベルが低いとネガティブに愚痴をこぼすより、レベルを上げるためポジティブに知恵を絞る方がいい。そんな生き方をしたいと思いました。