凡人として生きるということ | 圭一ブログ

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圭一のブログです。1984年宮崎県生まれ

凡人として生きるということ (幻冬舎新書)/押井 守

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●概要

・ファッションに金を使い自己表現をしたり、一人暮らしを満喫したり、引きこもる若者よりも、仕事や家族を抱えて休日は家でジャージを着てゴロゴロしているオヤジの方が「自由」である。

・共通の話題がないと会話ができない、価値観を共有できる異性でないと付き合えない。つまり、損得勘定でしか人と付き合えないのであって、それで間違いない。

・社会の中に自分の居場所を見つけること、生命の素晴らしさを味わうこと、人生の価値はこれに尽きる。