たったひとりの出版社Q部出版のブログ
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よく、営業やマーケのシーンで語られる、ニーズとウォンツ。
ニーズ/ウォンツ分析などという言葉は、耳にされた方も多いのでは
ないでしょうか?

ところで、人が持つニーズとウォンツ
どちらが、よりエネルギーが強いか??

正解は、ニーズです。
購入される、受注となるのも、ニーズに訴求した方です。

営業も販促もマーケも、
プロダクト設計から、コミュニケーションまで、
ウォンツより、ニーズに即して行うべきです。


そもそも、ニーズとウォンツ、それぞれの定義とは何でしょう?
ニーズとは、必要。要求。需要。
一方のウォンツとは、直訳すると欲望です。
マーケのシーンでは、「ニーズより一歩つっこんだより上位の願望」という
解釈がされています。

基本的に、ニーズの方が、ウォンツより前にあるんです。
優先順位が先なんです。

だから、導入検討の際も、ニーズの方が優先されます。

営業活動も、マーケ活動も、ニーズを意識して
行われなければなりません。

では、どうやって??
というのを、また次回・・・


仕事である展示会に行ってきました。

会場は、なかなかの盛況でした。




ところで、会場だったビッグサイトの周辺の景観、

なんか良いですね!!

なんというか、今日みたいな曇り空と、ぴったり合うんです。


近代的な建物、高層ホテル、高層ビル、道路、パナソニックさんの建物

そしてビッグサイト、近くには海と工場・・・


そういうオブジェたちが作り出す都会的でちょっと無機質な景観。

晴れより、どんよりした曇り空とぴったりなんです。


写真の一枚でも撮ってくれば良かったのですが・・・

忘れましたので、また今度。。

私は日々「TODOリスト」を作ってます。
手帳に書き込んでいます。
20個程度のTODOを、前日に決めます。
そして翌日朝起きたら、それをこなして行く・・・
そんな毎日を送っています。


ちなみに今日のTODOは、

・HP用バナーのデザイン案を作る
・オフィス管理会社へメールを返信する
・腕立て30回、背筋50回する

などです。


ところで、TODOは、ある視点から
大きく2つに分類することができます。

それは、「行動」と「スペックアップ」という2つです。
すなわち、
「何か物事を前に推し進める為の具体的なアクションか(=行動)」
それとも、
「レベルアップする為の勉強や修行や鍛錬か(=スペックアップ」
という分類です。


わたくしは、目標を達成する為に必要な要素とは、
行動量×精度(質)
であると思います。


精度の高い行動をとにかく多くやる
それが、成功のために必要なことです。


行動量を増やす為のものが、前者であり、
精度(質)を上げる為にするのが、後者です。


たとえば今日のTODOで言えば、
・オフィス管理会社へメールを返信する
というのは、行動で、
腕立て30回、背筋50回する
というのは、スペックアップです。

みなさんも、こんな視点から、自分のTODOを見直してみてはいかがでしょうか?
本田直之さんの、「トリガー・フレーズ」
という本を読みました。

本田さんの過去の著作の中から、
「厳選」された、役立つフレーズをまとめたのがこの本。

文章量は非常に少ないですが、フォントが大きく書体にも凝っていて、
読んでいて魂が揺さぶられます。

「ライフハック」的に、直ぐに役立ちそうな内容がいっぱい。

その著書の中から、「特にこれは目から鱗で役立つ!」というのを、2つだけご紹介します。


一つ目。

「インプットだけじゃ意味がない。アウトプットしないとダメ」

という内容。


我々は普段から、色々な本を読んだり、情報収集など
知識を得ようと努力しています。
もちろん、それは非常にすばらしいことです。

しかし、インプットしているだけでダメ。
アウトプットして実践してこそ意味がある。

という内容。


二つ目。

「習慣化」の大切さ。

頑張ろうと、何か目標を決めても続かない。
毎日これをやろう!と決めても続かない。

私にもたくさん経験あります。

物事を続けていく為のコツ。
それは「習慣化」すること。
それが最も有効。

という内容です。


以上2点が、非常に役立ちそうな内容でした。
皆さんも是非参考にしてみてください。

そして早速こうして、実際にブログに書くという「アウトプット」してみました。
さらに習慣化できれば、尚いいのですが。









サービス競争力とは、

価格と質で定義されます。


当然お客さまにとっては、

価格は低い方がいい。

サービスの質は高いほうがいい。


この両方を目指すのが、良心的で、お客さま目線なのです。



よく、経営関係の本を読むと、

「価格は高く、利益率は高くしよう」

と書かれています。


しかし、理由もなく「利益率は高く」と掲げるのは

あまり賛成できません。



価格が高い正当な理由があり、

それが顧客に真にメリットとなる・・・


そういう場合なら、価格が高く、利益率が高くていいのでは。


具体的には、

オリジナリティーがある、競争相手がいない、ブランド感

などが、価格が高い正当な理由です。


それもなく、ただ闇雲に価格を上げても


ビジネスを一定以上大きくすることはできないでしょう。