釣り時季
３月７日放送分にメバル狙いにて出演させていただきました。
バスデイさんとＳＭＦ２のジョイントワークス（共同製作）
レイナＪＷ
ポッパーのように泡を噛み
ミノーのようにウォブンロールスイミング
ペンシルベイトのように首を振り
強いテールの浮力でキックバックするとともに
飛距離も伸びる神プラグ。
さらに現場主義アングラーなら理解してもらえると思うが、
下顎が水中に突き刺さっているので風が強い日も必要以上に流されない。
まさに今からのホンダワラ地獄を引き倒せる水面下３０センチまでを
アングラーの意のままに
操る愉しみを残しつつも、そつなくこなす。
特にルアーの性能分と、アングラーの技量分のバランスには気を使った。
釣りに趣を求める和の心ここにあり。
アクションは勿論のこと、
コスメにも気を使い特注のアイが碧く輝き
闇磯でもほんの少しの光源があれば
キラキラフラッシュでアピールも強い。
時に小さなメバルをたぶらかすビッチになったり
時に大きなメバルに喧嘩を売るビーストになったり
お気楽堤防フィッシングから、
ガチ闇磯メバリストまで納得の仕上がり。
個々の個性を光らせるアングラー毎に違った表情を見せるパーソナリティルアーとなっています。
撮影は、九州ではまだ秋の香りが残る１２月。
その証拠にシーバスが入れ食い乱舞する中、
それを避けつつメバルを狙う展開となった。
シーバス入れ食い状態。
贅沢なハナシ。
漁港内でアクションのパターン解説から、
サーフや磯でのメバル実釣まで
何はともあれご覧あれ。
如何でしょうか？
根魚にカテゴライズされているメバルが水面を割る。
エキサイティングな
ハッピートップウォーターメバリング。
同行して頂いたバスデイの大林さんが撮影後に、こう言ってくださった。
「まるで小さなシイラ」
とても印象深い。
「トップでメバルを釣るのは難しくないよ。」
そして
「トップでメバルを釣るのはめっちゃ楽しいよ。」
が伝えられたらいいな。
なにより、実り多き時間として欲しい。
お近くのショップで手に入らない場合は、コチラからどうぞ。
レイナＪＷを使ってくれた方が笑顔になる事を願って。
と言いつつ
さらに続いて
とっても大事なテクニックの一つを書いちゃうんだけど。
動画内で言ってる、首振りの後にスゥーっと引き波をたてて喰いやすい状態を作る。
ペンシルベイトとかでやってた頃には気づかなかったのだけど
レイナＪＷは下顎の抵抗で、その辺のラインテンションの掛かり具合が非常にわかりやすい。
これ、ホントに大事なダータータイプのメリット。
確かにトップウォータープラグは何回も出るのに掛かりにくいのだけど、
少しだけ喰わせる事を意識しつつ
リーリングに小細工してロックオンさせやすくするとフッキング率が激上がりになります。
開発時から釣果アップを目論む時に
常套手段として使ってたテクニック。
是非試して欲しい。
レイナＪＷ‥オールドスクールな雰囲気に最先端の技術を詰め込んだプラグ。
至高のトップウォーターゲームを愉しんで頂きたい。