霧に包まれた旭川で迎える北海道最終日の朝。
ホテルの小規模なバイキング合戦場で朝飯。
本当は7時スタート組だったが、最終日はフェリー乗船のこともあるので時間は大事ということで、スーパーホテルマンに軽くゲザって、6:45に朝食スタート。
俺のアタマひとつで時間が買えるなら安いモンだろ@w@r
旭川はスープカレーも有名なのを思い出して、朝カレーをチョイス。
サラサラで一口ずつは食べにくい。。。まとめて御飯をシュート!!⇒これラーメンの残り汁に白米を突っ込んだアレだわ@w@r🍛ウマイ!!
旭川の街を南に抜けて、美瑛にある青い池へ。
10年前は砂利の駐車場だったのに、AS舗装の駐車場がある立派な観光地になっちまいやがって
バイクの駐車料金が100円と安くて助かる@w@r
青よりはグリーンに近いかも
光の加減とかでまた変わるのだろうか
昔、IMGと上流にある宿に泊まった時は滝と川がもっと青かった気がする。
↑2012年
↓2023年
2018年
あぁ、やっぱり上流の白金温泉の方が青い
場所によりけりで色が変わるな。。。
ブルーリバー白金~♪
どさんこTVの取材班が観光客にインタビューをしていた
イエーイ!相変わらず灼熱地獄の東京の皆、見てるー!?@w@ノシ
売店も当然の如く青尽くしだった。
このメニュー表の色を見るにやはりこの緑に近い青色で本来の色なんだろう
青い池『チクショウ!この空の色がもっと青いから!青空だからチクショウ!』
ホテルを早めに出たことで、まだ時間に余裕があったので十勝岳温泉美瑛線のワインディングを楽しむ。
無理せずフリー走行⇒🐬🐧『モヒョヒョヒョ~』
まぁレースだからって、全面車両通行禁止にしてないのに反対車線に飛び出したらダメよね
(それが分かってて棄権したチームもいるんだし)
上富良野のドストレートラインを左右の山々を眺めながら通過し、山岳地帯を越えて道の駅しむかっぷ。
ここの自家製ハスカップパフェが美味い、と同時に今回の旅もいよいよ終わりが近づいてることを認識させられる。
(初日or最終日に毎度食べている)
占冠から高速に乗り150㎞を一気走りして、温泉むすめのいる登別温泉へ。
パネル撮影を3連極めた。
グッズを買い漁って、昼飯に御当地ハンバーガー@w@bウマイ!!
ここで中国人にバイクについて話しかけられた
(日本語も上手く上海人と言っていたので、おそらくアッパークラス。個人旅行っぽかったし)
若いねーちゃんだったが、自身もKawasakiのZX-25Rに乗っていると言っており、上海だとH2SXは関税で800万円するので初めて見たので話しかけたとのこと。
それで、三国峠の団体旅行の中国人がやたらジロジロと見ていたのがガッテンがいった。
国は違えど同じKawasakiのバイク乗り、先に手に入れたホクレンステッカーの一枚でも旅の記念にあげればよかった、と軽く後悔した@w@rイチゴイエ
15:30
道内での全ての走りを終えて、苫小牧フェリーターミナルに無事到着。
今回も北海道の走行汚れをまとっていい感じだ@w@r🏍
17:00
バイクのフェリー乗船が開始
もはや朝(さんふらわあ)が来た。
第11次の北海道の夢はここにおわる。
バイク着艦⇒荷物あげ⇒飲み場確保⇒大浴場までを鬼軍曹リアルタイムアタック
搭乗手続きをスムーズな自動券売機で済ませることもできたが、あえて窓口列に並んだのは
行きと同様に寝台席を『上段&向かい合わせ』で指定するため
(出航後に下段客がいなかったので下段を荷物置場にした)
俺はフェリー乗船の玄人だぜ
(態々指定してくる厄介客認定?⇒おかたじけ@w@人)
17:50
北海道での走りを称えあって*:.。.:*(乾´∀`)ノc■■зヽ(´∀`杯)*:.。.:*
セイコマホットシェフのチキンが美味くて密航させたァ!
出航後、暫くして甲板に上がって北海道の灯に別れを告げる。
🐬🐧『こんな一瞬で終わりのはずがないんだ。明日、目が覚めたらまた稚内から宗谷岬に向かってビュンビュンにバイクを走らせるんだ』
@w@r『6日もあったのに一瞬だよなぁ、、、でも一日一日を思い出すと、ちゃんと6日あるんだ(思い出せる)もんなぁ』
早々に寝台に戻った🐬🐧に対して、ギリギリまでプロムナード飲みをして寝落ち⇒巡回院に起こされるの図。
へへへ、すいやせん@w@人
フェリーで迎える北海道ロングツーリング最終日、8日目の朝。
船の揺れで湯舟が揺れる朝風呂の大浴場を極めて、朝フォットシェフ飯。
14時に大洗港に着岸なので、旅日記を書いたりしながらウダウダと時間を潰し、昼飯にカップ蕎麦。
バイキング合戦で無駄な体力を消耗しないのだ。
13:30
大洗フェリーターミナルに着岸。
ルフィ『お前もう船おりろ』
;w;r『ル”ヒ”ィせ”ん”ち”ょ"ぉ"ぉ"ぉ"くそお世話になりましたぁぁぁぁぁ』
下船の館内放送が始まってから、着替えを始めるフェリー玄人。
車両甲板まで長蛇の列のエレベーター待ちするのも、階段降りをするのもイヤ。
早々に車両甲板についても解放まで暑苦しい船底で待機だもの。
14:00
船底からバイクの発進が開始。
着替え⇒荷物確認⇒エレベーターで降下⇒バイク積込みで待ち時間なし。
完璧なタイムスケジュールだよ@w@r🏍
皆、船の前で記念撮影とかしないで、さっさと行っちゃうのな。。。
関東はこの日からようやく気温が下がったようで、北海道帰りにはありがたい。
とはいえ北海道にはない、関東平野のまとわりつくような湿気を感じずにはいられなかったが。
速度域の高い常磐道から、圏央道の東側という未だに片側一車線の区間をダラダラと走り、ようやく東北道とクロスしたところで以降は完全に2車線になるため、面倒くさい区間が終わったので一息つくため菖蒲PAで一休憩。
(Tu-ka,関東平野にクルマ多すぎ=人大杉)
戸塚ヨッツスカァーレーを極めた@w@r🍛
既に帰りの苫小牧フェリーターミナルで『一緒に北海道を走れて良かったよ』の極め台詞と握手はしていたので、ネオ滝山街道の道の駅交差点で🐬🐧とグータッチで別れ。
走行距離:2,273㎞
無事故無違反で帰還。
日常と言う鎖から解き放たれて、日がなバイクで走って、温泉はいって、メシ食って、酒飲んで、寝る。
ライジングサンで起きたら、またバイクで走って次の目的地を目指す。
これを何日も繰り返して次第にシンプルになれる。
今回も素晴らしい良い旅だった。
そして、2年振りの北海道もまた変わらずライダーの聖地のままであった。
廃屋給油リザルト(オカモトやべぇ)
例年より平均燃費が低い(18km/ℓ)なのは、やはり燃調チューニングでスロット全閉時でもガスを吹いているからだろう。
とはいえ、燃費が1割程度の落ちだけで満タン19ℓなら300㎞+αは走るし、なにより電子スロによる低速ガクガク&ドッカンエンブレがない燃調後の方が確実に走りやすいので不満はない。
強制エコ仕様の電スロの乗り味は本当になぁ、、、
翌日、9連休&夏休みの最終日。
バイク及びパニアとシートバッグの清掃。
チェーンもメンテナンス。
流石、EK江沼の最高級品。初期伸びがないぜ!
ホクレンフラッグの整理。
今年は青フラッグ一本を残す。
お土産リザルト
温泉むすめグッズ大杉@w@r♨
チャック・チャック・イェーガー@w@r🏍🏍🐬🐧









































































































































