バイク仲間のイルカ=ペンギンことイルペンと会社の保養所がある軽井沢にマスツーリングに出かけたレポート
新居から20分にある集合場所のネオ滝山街道GSブンブンで朝飯を食べつつ待つ。
以前住んでいた川崎からだと1時間以上かかっていたのが劇的に早くなったことに感動を覚える。
集合の9時~9時半を過ぎてもイルペンが来ず、事故などのトラブルかと思われたが無事到着。
土日と同じ道路状況を想定していたが、当日は金曜日。
『思った以上に道が混んでいた』とのこと。
のっけから結構、疲れた御様子。
サマーランド⇒五日市を抜けて、『あれ?ここ曲がるんじゃなかった?⇒いやいやそれは奥多摩と軍畑』』で青梅を通過
『IMGホワイトライダー撃墜記念スポット南無』からの快走路・名栗を満喫
『遊びは終わりだ』の狭い急坂の山伏峠
サイタマ県人バイク海苔の溜まり場、道の駅あしがくぼをスルー
あの花橋を横目にブーチチからの小鹿野
劇場版『アキトー!アキトは何処に行きたいのー?』⇒「「「秩父山中!!」」」の手前で休憩
肉汁を飛ばしながらのLチキ&カラアゲ君のダブルチキンを極める腹ペコのイルペン
腹ごしらえ&プカプカしているイルペンの横で、前々からイルペンが行きたがっていた(以前食い逃した)炭ラーメンの営業確認電話凸とナビにルートを叩き込む。
『ナビだと50km先を(法定速度で)1時間半ってとこですね』
電話凸の結果、ラストオーダーが14時⇒現在12時半というギリギリさ
酷道299号線の峠道バトルが開幕された
とはいえ、知っている道でもあり国道なので整備(掃除)もされおり、1時間ほどで余裕の到着。
(ナビ子ちゃんが提示するのは、あくまで『法定速度』故)
イルペン待望の炭ラーメンにありつく
ラーメン大好きイルペン曰く
スープは美味い
チャーシューも肉厚で大きくて良し
肝心の麺が炭で黒いが、、、意味は❔である
美味い事は美味い、という評価であった
なお、半チャーハンが普通サイズでこれが後々の晩飯に影響を及ぼすことになる。
イルペン『チャーハンは味フツー。強いて言うならもう少し香辛料を効かせた方がいい』とのこと
満腹グエー!!状態で、下仁田から裏妙義で妙義山駐車場広場へ
平日の為、他車はいない快適なヒルクライムだった。
ギザギザ妙義で記念撮影でフレンドポイントを獲得
この後のダウンヒルは相変わらずのビビリミッター発動で、先導イルペンには(インカム会話で)先行してもらい先にある道の駅で合流。
車種も技量も気力も個々に違うのだから、速度差が起きるのはしゃーない
それが分からないから即席マスツーで、無理についていこうとオーバーペース⇒事故が絶えないのだ。
軽井沢への道、碓井バイパス前で給油
山の上にある軽井沢では値段が10円/ℓは上がる。
タンクに20リットルも入らないバイクでは精々ジュース1本分くらいの差ではあるが、明日の雨が予報で確定しているため
煩わしさを省くために早めの給油(流石に無給油では帰れない)
碓井バイパスのヒルクライムを(グルーピングが始まるまで)堪能しつつ
(バス事故現場に南無をして)無事に軽井沢保養所に到着。
緊急事態宣言の絡みで、タオル類の消耗を記録するノートから最後に使用されたのが1月頭と知る。
保養所リスペクトで新居にも入れていたカリモク家具のリビングダイニングテーブル&ソファーに敬意を払いつつ、足元に絨毯があるとなお快適とのインストラクションを受ける。
ベッドのシーツメイキングを協力して行い(1泊3,000円+各リネン代と格安なのでこれくらいはね)
風呂にお湯を張りつつ、近くのコンビニへ酒類の買い出し
交互に風呂に入ってから、お疲れ&ナイス走りで乾杯。
久し振りに酒を飲んだのかイルペン、轟沈(18:22)
『19時になったら駅前の美味い洋食屋に食べに行こうね』の約束は果たされることが無かった(なお、この後自分も轟沈した模様)
というか昼飯の半チャーハン(≒普通盛り)がまだ腹にいた。
結局、20時を過ぎて復活するも既にコロナ営業終了時間で晩飯はコンビニ飯となる。
遅い昼飯時には麓の横川で釜飯を買っておく(次回の教訓)
翌日、予報通りの雨の中を軽井沢撤退戦を開始。
地下駐車場ということで、雨に打たれつつの準備⇒スタートにはならないのが救い。
小雨と霧の軽井沢を下りて、甘楽PAでトイレ休憩&お土産購入。
幸いなことに山を下ったら雨雲から抜け出せた。
当日は帰った後に実家で親父の誕生日会がある予定だったので、流石に手ぶらは不味い(誕プレは後日旅行を企画する)
ぶっちゃけ、六花亭のレーズンサンドのパクリじゃね?とは思ったが、御当地素材使用&美味けりゃそれで良いと自分を納得させた。
(親父曰く、歳とって味覚が変わって『甘いもの大好き』になった)
関越道・埼玉県に入ると執拗な雨に打たれて、圏央道・狭山PAで休憩。
コーヒーブレイクで温まる。
この後は流れ解散となるので、『一緒に走れて良かったよ』の極め台詞でイルペンと握手をした。
早めの帰還で、部屋にあげるパニアケースだけ拭いてバイクをカバーかけ。
今回の走行距離:356km
風呂⇒一眠り。
目覚めて、実家へと移動。
あえて昼飯を抜いた空腹状態で、親父手製のスキヤキとタケノコ御飯を堪能(おかわり三杯)
食後に親父の誕生日ケーキ(古希.ver)をいただいた
翌週、天気が良ければイルペンと新居で洗車オフをやるつもりだったが寒気流入により局所雨雲発生予報で断念
一人ぼっちで
軽井沢マスツーのエピローグ
次回の草津ツーリングのプレリュード
の洗車を極める。
Amazonで買った2千円の手動ポンプシャワー、水流の勢いで汚れを落とすチカラはないが
バケツに洗車剤⇒水入れ泡立ち⇒手洗い泡立て洗車⇒泡を落とすくらいの勢いはあるので、これはいいモノを買った。