春の伊豆スカ・熱海1泊ツーリング | 俺がslowly?

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赤いH2SXに乗ってあっちこっち行って
景色を眺めたり、飯を食べたり、温泉に入ったことを記録するブログ

先日、伊豆に1泊2日のツーリングに行ってきたレポート

 

 

新居の寝室出窓から富士山の調子を確認し、パニアを付けて出発。

 

 

圏央道に入って厚木PAで朝飯のカケソバ(490円)

 

同じ圏央道の【そこらへんの草】蕎麦な狭山に比べてパンチがない。

 

食後の出発時に隣のバイク海苔から、『この(H2SXの)カラーリング、逆車ですか?』と聞かれる。

 ⇒いえいえ、バイク屋さん渾身の【限りなくノーマルに近づけた緑⇒赤】の職人芸にゴワス。

  (去年の浜名湖・下呂ツー以来の質問)

 

 

圏央道から東名高速に入り、右ルートを走って足柄サービスエリアへ。

 

途中、右ルートの工事車線規制で合流をミスっているサンデードライバー達を無事スルー。

のんびりスタート&のんびり蕎麦を食べていなければ、こういうのに【面倒な手合いに巻き込まれていたかもしれない】となると焦らず行こうという気持ちになる。

 

車線規制の予告看板も出てるし、交通量も少ない。なにが難しいんだか。

 

 

愛する珈琲ルンバにもセクシー無能の影。

彼はプラスチックに親を殺されたのだろうか?

 

 

新東名から伊豆縦貫道で、西伊豆スカイライン。

当日は日曜日で撮影スポットの大コーナー部分はバイクが密っていたためスルーして、広めのところで撮影&一息。

 

 

再出発して、苦手な下り部分で後ろからきた別のH2SXに道を譲り、後半部の平坦部で抜き返して、西天城高原のいつものベンチへ。

 

登りは好き。平坦も好き。高速道路も好き。

ただし、ワンミスで愛馬を殺すことになるかもしれない下りはダメだ。

 

だから下りは遅くてもいいし、バイクで走るときは一時のテンションで愛馬を殺したくないから他のバイクと張り合わない。

 

 

景色と牛を眺めつつ、足柄サービスエリアで買っておいたチーズカレーパン&あんドーナツをむしゃむしゃ

 

高度のある西天城高原では日差しが雲にさえぎられると寒かった。

 

 

西伊豆スカイラインを戻りつつ、いつもの脇道から脱退⇒いつものコンビニで酒とツマミを補充して、肉まんをむしゃむしゃ

 

峠から下りて来たので暖かい。

 

 

伊豆スカイラインにて、【マスツーで着いていこうと無理をして無茶をする】という様式美をスルーして走り抜ける。

 

マスツーするならインカム必須。

我はいつもマスツー時に最後尾だし、距離を離されたら『待って~』とインカム通話で遠慮なく言う。

 

車体性能も、技量も、気力も違うんだから一緒に走ってても速度差が出るのは当たり前。

インカム通話がないならいっそ、『こっからここまでは自由走行です⇒集合場所はここです』と割り切った方が余裕という救いがある。

 

 

熱海峠をおりて、会社の保養所に無事到着。

第2次・緊急事態宣言で使用停止などもあり、去年の12月以来である。

 

そこら辺は会社・福利厚生の一環。

感染者を出すわけにもいかないので仕方ない。

 

 

流石に14時半のチェックインは早すぎるので、バイクを置いて周囲を散歩。

 

見晴らしの良い高台から熱海を一望して時間を潰す。

あと地域猫っぽいのを見つけたが、馴れ合いはしてくれない模様。

 

 

年金ペアレンツと合流して、温泉はいって瓶ビール。

 

『温泉に入るのも遠出するのも去年の12月に泊まった時以来だ』とは親父の弁。

コロナってヤツが悪いんですよ。

 

日も沈んで、食堂で晩飯。

 

相変わらずの絶対に満腹にしてやるぞ仕様(画面料理+蕎麦)

 

たまには外食するだろうが、食事の準備や家事から解放された日を味合う母も去年の12月以来か。

 

 

食後に部屋飲み⇒再度の風呂⇒就寝。

 

翌朝、日本人初のグリーンジャケット獲得を見守りつつ朝飯。

 

いつもの朝風呂は感染対策で中止。

風呂好き・温泉好きの自分には厳しい仕打ち。

 

 

久し振りの地元以外のゴルフ場へ向かう両親を見送りしつつ、保養所をチェックアウト。

 

次回は母が好きな花火が上がるときにかな。

 

 

再びの伊豆スカイラインへ。

 

去年の12月は風が強かったので安全をみて撤退したが、当日はピーカン&風弱し。

 

逆襲の時はきた(その日に意地を張らずに待つことができるのが大人のバイク海苔の特権だ)

 

 

平日・有料道路の交通量の少なさ。

他車のいない快適な伊豆スカイラインを自分の好きなペースで終点まで走り切った。

 

結局のところ、他車がいるから抜かしたり・譲ったりしないと気を遣わなければならない

 ⇒自分だけならば終始自分のペースで走れる(それこそ無駄に速度を出す必要もない自分だけの世界)

 

 

伊豆スカイラインの終点から下った所にある前回こられなかった大室山へ。

 

スキー板やスノーボードを履かずにリフトに乗るのは新鮮。

(撮影スポットの情報は事前に仕入れていたが写真は買わなかった模様1,200円。ただ撮影のためにリフトが低速・停止にするのは少し怖かった)

 

 

約1kmの外周を一回り。

天気も良いこともあり、のんびりと歩く。

 

規模の小さい阿蘇・草千里を思い出すが、こちらは海が一望できるのでそれはそれで別の良さがある。

 

 

パワースポット記念撮影・4連

 

なお、全て自撮り

初スポット&リフト代往復700円回収のためには躊躇わない。

 

 

美人のサゲマン

ブサイクなアゲマン

 

親が重婚オッケーなら両方貰えば良かっ。。。(ってヤルだけはやったんかい!)

 

神話を現実として解釈するなら

元から日本列島にいた国津神(人)を大陸からの侵略者の天津神(人)が制圧して、人質&同和の戦略で片方を貰って・もう片方は国津神(人)側の混血要因にしたってところかな(そもそも天津神側も大陸での生存競争に負けた民族だったかもしれんし)

 

ジッサイ、歴史というものはいつだって勝者が作るものだし神話も然り。

なによりン千年前の話だし、美化したところで今更だわな。

現代人としては物語として楽しめればそれで。

 

 

 

大室山の近くにあるカピバラ温泉はスルー

朝風呂に入ってない俺が小動物の入浴を見ても癒されるどころかむしろ嫉妬するだろう


伊豆スカイラインを再び走って熱海峠へ戻る。

 

 

 

 

 

愛馬を労わって、のんびり自分のペースで走る伊豆スカ往復動画。

 

平日の走りの快適さを知ってしまうと、その他大多数が沸く休日の混雑具合にウンザリするのは何処も同じ。

 

 

十国峠~箱根新道~西湘バイパス(遅めの小田原蕎麦)から、圏央道で帰宅。

 

もう少し走っている時間と余裕もあったが、後日のバイクを含めたインタビューの依頼があったため

バイクの写真も撮られることもあり、洗車のために早々に帰宅。

 

 

久し振りの1泊2日の泊りツーリング。

天気にも恵まれて、とても楽しかった(後日首筋に筋肉痛)

 

 

母から熱海の保養所でベルトを貰った。ありがとうございます@w@人