【コミュニケーションについて悩んでいる人へ】

言葉を話せば
コミュニケーションができると思うのは間違いです。

 

ちょっと、きつい言い方になってしまったのですが、「当たり前」と思っている「思い込み」のところに結構落とし穴ってあるんですね。

 

また、コミュニケーションの上手い、下手はどうしようもないと諦めていた人もいるかもしれません。これも、「思い込み」です。

 

コミュニケーションは一種の能力だから、「上手い・下手」あるのは仕方ないよねっていうのも「思い込み」です。

 


しかし、大人になってわかったこと
それは、
コミュニケーションは、


学ぶもの

 

 

なぜなら、「コミュニケーション」に関するセミナーや書店にならぶ「コミュニケーション」についての書籍の数々。多いですよね

それだけ、大人の社会で生きていく為には「必須科目」だっということです。

 

 

子供の時に、学びたかった~

なぜ、義務教育では教えないのか?って思いますよね。

 

 

そんな声が聞こえてきそうです。。。

 

 

ですから、コミュニケーションが上手くいかなかったのは、あなのせいではなく、学校で習ってきてなかったからなんです。

 

大丈夫です

 

だから

私達は「コミュニケーション」という科目を学ぶことが大切なんです。

大丈夫です。数学や英語といったものよりずーーっと簡単です。。。。

 

 【本記事のテーマ】

ということで、今日は「よかれと思って使っている日常会話」のなかで、

相手の方を無茶苦茶「不快な思いをさせている」コミュニケーションをお伝えします。

 

 【読者さんへの前置きメッセージ】

つまり、自分では気づいてはいないコミュニケーションが、もしかしたら改善の余地ある?

という「気づき」のきっかけになってくれたらという思いを込めて本日の記事を書きたいと思います。

 

【目次】

  1. 私達が一日の中で使っているコミュニケーションの割合とは?
  2. 2:どのようなコミュニケーションがNGなのか?意外にやっています。
  3. まとめ
  4. 最後に

 

 

 

1:私達が一日の中で使っているコミュニケーションの割合とは?

 

 

*様々な職業分野の人々を調査した結果

起きている時の70%はコミュニケーションに費やされているという事実が分かりました。

そのうち

書くことに5%
読むこと20%
話すことに30%
そして聞くことには45%
の時間を割いているそうです。


毎日これほど多くの時間をかけているだけに
効果的な聞き方が大事になります。

(いずれ、この聞き方について説明しますね。)

こうなってくると、誰と一緒にいるか?で

だれの話しを聞いているかで

人生楽しくもなるし
地獄にもなるなてって感じです。

 

あなたの耳から入ってくる「言葉」を一度見直してみてましょう

 

1:家族

2:友人

3:知人

4:会社の人

5:等など

6:マスメディア

などが、あなたの耳をとおして言葉が「聞こえて」くると思います。。。

 

特にこの6番のマスメディアのニュース情報やドラマなどは「批判・不安・悲しみ・恐怖・裏切り・事故・殺人・死」などの感情がどっぷりはいった「言葉」が聞こえてきます

 

なので本当は、見ない方がいいですね。

特に「聞き流し」状態で聞いたりするのは危険です。

なぜなら、「ぼーーーっっと」した感じで入ってくる情報は「無意識=潜在意識」に情報が入りこんできますから。

 

あなたを知らないうちに「マイナスの波動」へ誘い込みます。。。

 

もし、どうしてもみたいのであれば、意識的に、

目的をもって見ることを(顕在意識をつかって見る)オススメします

 

 

2:どのようなコミュニケーションがNGなのか?意外にやっています

*臨床心理学者の トマス.ゴードン によれば当事者の一方がコミュニケーションの方法に問題がある場合90%以上の確率で不和が生じる
その、不和の原因は、自身の会話力ではなく、相手に原因があると決めつけているそうです。

 

相手は怒るのは、自分ではなく「相手が悪いんだ」みたいな感じです。


それでは、どのような「会話」が人間関係を破壊するのか?
まずは、その事を知る事が大切です。

さっそく、みていきましょう

 

1☆批判する
相手の人間性、行動、姿勢などに対して否定的な評価をしてしまう


例えば

「学校に遅刻して先生か叱られたのは、あなたが早起きしなかったからでしょう」とか

「気分が悪いって言っているのは、昨晩 飲み過ぎたからでしょう」とか、、、

 

このように
あなたが困っているのは誰のせいでもない 。それは、自業自得。と言ったようなことをつい言ってしまう
実際そうかも知れないですが、心のなかでは「あなたには言われたくない」と反感を買うでしょうね。

人間てそういう生き物なんです。


人は、自分を認めてくれる人には、好感を持つのですが、自分を否定する人は、反感を持つんです。

 

心の中ではムカッとしていいと思います。

ただ、コミュニケーションを取りたいと思っている人に対しては言葉は「言い方次第で丸く収まる」という言葉がありますから、気をつけたほうがいいと思います。

 

2☆賞賛(相手を誉める)


【事例1】

相手の人間性、行動、姿勢等に体して肯定的な評価をする。
意外かも知れないが、この「評価」という対応が「上から目線‼️」なんです。
誉めればいいって言うものではない


例えば、 「君は素晴らしい詩人だ」「○○ちゃんは、お利口さんだから、手伝ってくれるよね」等々

 

「君はすばらしい」というのは「評価」していますし、めちゃくちゃ上から目線です。

また、「○○ちゃんは、、、」とうのは、相手をコントロールしようとして褒めているのが「見え見え」です。
このように、良かれと思って使っている言葉が、コミュニケーションを遮断するのである。

 

【事例2

年配の方に向かって「いつまでもお若いですね」の言葉。

この挨拶は、相手をムカつかせます。なぜなら、お若いですね。と言われること自体、
すでに、「若くない」ことの証拠なのであり、年配の方はそのことをよく知っています。

完全に「お世辞」ですし、「上から目線」です。
 

3:まとめ

いかがだったでしょうか?

とくに、「賞賛(相手を誉める)」のコミュニケーションは意外だったかもしれません。

自分では、良かれと思っていた言葉が相手を傷つけていた、または、

嫌われてしまう要素満載だった・・・。とは・・。

 

しかし、心理学では、「気づき(意識する)」が大事だといっています。

「あーまた、○○って言っちゃたーー」みたいな感じです。

気付けば、修正できますし、修正できたら「成長」に繋がります

 

良くないことは、「知らなかった」「知らないうちに○○してた」ということなんですね。

「だって、知らなかっただもん」これって、学生時代までくらいならぎり「OK」でしょうが、

20才すぎてからでは、NGワードです。

 

4:最後に

ということで、今日の記事が「コミュニケーションに対する気づき」の一歩になってくれればと思います。

 

会話力は「学ぶ」必要がある事を知らない人が多い。
これこそ「国語力」しかし、学校教育では、「会話の授業」が存在しない

だから、自分が気づいて、みずから「学ぶ」姿勢が大切だということですね。

 

というわけで以上です。






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