こんにちは☆DIYmarineです。
前回と前々回に分けて、ベランダの床に貼る装飾シートのお話や、固定するテープをどのように選んだかについて等お伝えしました。
★前回の記事はこちら★
今回からはいよいよ、ベランダにフロアシートを貼るプロセスについてレポートしていきます!
まず、今回選んだのがこちらのシート。
呼び名は「リフォームシート」「バルコニー装飾フロア」等複数あるようですが、ここでは簡単に「シート」と呼ぶことにします。
柄は2種類、大きさは3種類。
幅はすべて91.5㎝。
長さは135㎝、180㎝、10mとあるようです。
まずはベランダの寸法を測り、購入するシートのサイズを選びます。
サイズ選びのポイントとしては、
①シートを全体に敷くか部分的に敷くか
②シートの継ぎ目が最小限に収まるサイズはどれか
といったところでしょうか。
わが家のベランダはよくある2LDKや3DKのマンションのベランダで、それほど広いわけではありませんが、ベランダ全体にわたって貼りたかったこともあり、最大サイズの長さ10mのものを選びました。
長さ135㎝や180㎝のシートを複数貼り合わせるのでもよかったのですが、継ぎ目が少ない方がすき間に汚れが溜まるリスクを軽減できます。
何せ、今回こちらのシートを選んだ最大の理由はお手入れのしやすさなのですから、ひと続きに貼れるところは貼ってしまいたかったのです。
わが家のベランダは幅5m程度で、少し奥行があるところを継ぎ足して貼ったとしてもだいぶ余るのですが、余ったものはキッチンマットとして使う予定にして、長さ10mのシートに決定しました♪
そして届いたのがこちらです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200617/22/diy-marine/c9/d0/j/o0810108014775706287.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/51/de/j/o0810108014774899856.jpg?caw=800)
円柱型の大きな荷物。見た目以上に重い!!配達員さん、よく一人で運べたな~と思うくらいです。引きずって動かすのがやっとな重さでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/15/d7/j/o0810108014774899858.jpg?caw=800)
包みを開けてみました。オレンジのテラコッタ柄のシートが顔を出します。商品写真と色柄もイメージピッタリで、ナチュラル可愛い雰囲気に期待がふくらみます💕
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/80/cc/j/o0810108014774899861.jpg?caw=800)
厚みは十分。固めでしっかりとしたフロアシートです。このまま置いても、めくれたり風で飛ばされたりはしなさそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/8a/59/j/o0810108014774899864.jpg?caw=800)
親切なことに、10㎝ごとのメモリ入りの薄い紙が挟まっていました。結局メジャーで測ったので使わなかったですが(^^;
シート自体にもうっすらマス目が入っているので、そちらをガイドに切ることもできそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/b8/48/j/o0810108014774899868.jpg?caw=800)
私はできるだけピッタリサイズに切りたかったので、ベランダの寸法に合わせて鉛筆で線を引きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/10/diy-marine/64/54/j/o1080081014774899869.jpg?caw=800)
切っていきます。カッターでも良さそうでしたが、うちにはカッターマットがないのでハサミを使用。厚紙くらいの感触で、段ボールよりも断然切りやすい!
シートに固さがあるためか、歪みにくく、わりとまっすぐ切ることができました。
最も面積が大きいところを切り終わり、次はいよいよシートを敷いていくことになります。
しかし、その前に入念なお掃除が必要です(^^;
次回は、ベランダ床のお掃除をしてから、実際にシートを敷くところまでをお伝えしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
★次回の記事はこちら★