こんにちは!DIYmarineです☆
前回は、ベランダの床にリフォームシートを貼ってみようと思い至った過程についてお話ししました。
★前回の記事はこちら★
今回は、リフォームシートを敷くにあたり、どのように固定する方法を選んだかについてお伝えいたします。
~ベランダでの施工に両面テープを使う際に気になることは?~
賃貸にお住まいの方にとって、お家でDIYをするときにまず気になるのが、「原状回復できるかどうか」ということかと思います。壁や床に大きな傷や汚れが残ってしまっては、退去のときに敷金をまるっと取られてしまいかねません。
できることならきれいに使いたいですよね。
持ち家にお住まいの方でしたら、家の中は比較的自由にいじれるかと思いますが、それでもできるだけ傷つけずキレイに使いたいと思われる方も多いでしょう。
特にマンションなどの集合住宅の場合、ベランダは占有権はあるものの「共用スペース」になるため、あまり大胆なことをするのはためらいが生じると思います。
ちなみにわが家は築40年越えの中古マンションです。
リフォームシートを購入するにあたり頭を悩ませたのは、その商品説明に「必ずアクリルテープかブチルテープで固定するように」といった注意書きがあったことでした。
屋外用の強力両面テープを調べたところ色々と商品は出ていたのですが、グリーンや黒のハッキリとした色が多く、どれもきれいに剥がせそうにありません。口コミを調べていても、「人工芝を固定するときに貼ったテープが剥がれなくて大変」といった内容を目にすることもあり、早速躊躇してしまったのです。。
わが家は持ち家とはいえども古いマンションのため、今後いつ改修工事があるかわかりません。その時になって「テープが剥がれない( ;∀;)」と嘆く自分の姿が目に浮かびました(汗)
~きれいにはがせて防水性のあるテープ探し~
そこで、次のような条件を満たすテープを探し始めました。
それは、
1. 強力に固定できること
2. できるだけきれいに剥がせること(原状回復できるかどうか)
3. 屋外使用可で防水性があること(雨や汚れがシートと床の間にたまりづらいこと)
です。
この条件には予想以上に苦戦しました。
強力なテープは跡が残りやすかったり、はがせるテープは屋外では使えなかったりで、なかなか用途に合った商品が見つからなかったのです。
やっぱりリフォームシートでなくてウッドパネルのが簡単かな…と諦めかけたとき、目にとまったのはAmazonで複数出品されていた「魔法のテープ」。透明で超強力、しかもはがせるとうたっているではないかΣ(・ω・ノ)ノ!
しかし、よくよく読んでみると、そのほとんどが中国製で日本語説明にちょっと違和感があり、屋外使用が可能か確信の持てるテープがなかなかありませんでした。(もちろん、中国製で安くて品質の良いものもたくさんありますが^ ^)
でも、どうしてもこの透明の両面テープが気になる…ちゃんと屋外使用可って書いてあるテープはないのかな…と粘っていると、
ようやく発見しました!
強力かつ、きれいに剥がせて、防水性もあるテープ!!
それがこちらです。
(追記:2022年7月現在廃盤)
厚さや長さは多種類ありましたが、私は2㎝×30m、厚さ1mmの商品を選びました。
追記:2022年7月現在、上記のテープは廃盤となってしまったようです。リニューアルされたテープがこちらです↓
そして届いた商品がこちら!
本当にきれいに剥がれるのか実験
私はまずこれを小さく切って、ベランダのコンクリートの床に貼って、何日か置いてみました。
貼ったときの写真を撮り忘れてしまったのですが、剥がしたときの残骸がこれです。↓
こちらのテープ、ちょっと固めのスライムのような質感で、剥がすときには丸まってしまい、二度と使用できないようです。
よって、「何度も貼ってはがせるテープ」をお探しの方には向いていません。
しかし私の用途としては、何度も貼ってはがしてをしたいわけではなく、一回だけ貼ってしっかり固定したいということだったのでこれで十分だったわけです。
改修工事や引越しのときなどに、なんとか剥がせる状態であれば、テープは粉々になっても問題ありません。
こういうわけで、無事貼ってはがせる防水テープが見つかり、ベランダにリフォームシートを貼る準備が整いました♪
次回はいよいよ、リフォームシートを貼っていく過程について、細かくレポートしていきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました(*^^*)
★次回の記事はこちら★
ベランダ用リフォームシート(バルコニー装飾フロア)を貼ってみました♪①
リフォームシートを敷いてから1年後…
シートの劣化具合やお掃除の様子を報告しています。
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