subject1. 情報の蓄積
「クイズにおける知識習得・記憶方法がビジネス情報取集方法に繋がる」
が、どのようなビジネスシーンで役に立ったかお話しましょう。
セールスマン時代。私はコンピューターシステムの営業マンでした。
毎年、新しいシステムが発表されると、新しいカタログと販売用のマニュアルを配られるのですが、これを読み込むのにクイズ脳が役立ちました。
どんな商品カタログも販売用マニュアルも文章構成は、
「この商品(機能)を利用すると、こんないい事があるますよ」(大見出し)
↓
「それはこんな商品名(機能名)です。」(中見出し)
↓
「この商品(機能)は、こんな部品を組み合わせでこんな仕組みになっています」
こんな感じの個々の商品(機能)が数々記載され、そして最後に
「弊社商品はあなたを幸せにします。」
というトータルコンセプトで締めます。
これを、新聞読みの方法で読みました。
カタログや販売マニュアルから数々の「クイズ問題」を作っていくのです。
新商品を覚えるために、商品を構成するキーワードを集めて、
商品コンセプトを覚えるために、商品をキーワードとして集めて、
問題文を作成して覚えていきます。
また、自社の新商品や商品コンセプトは、旧商品のバージョンアップや
新たなコンセプトである場合がほとんどです。
だからこんな問題文も作ります。
「以前は旧商品でしたが、○○な機能アップによりリニューアルされた商品はなんでしょう。」
「以前は旧商品の組み合わせでこんなコンセプトでした。では、新たに提供するコンセプトは、どんな商品により顧客提供されることになったでしょう。」
新聞読みとは異なり、時間をかけて読込み、キーワードを抽出していきます。
そして、旧商品で覚えたキーワードの組み合わせの情報を新しいキーワードで組み替えて覚えていきます。
商品知識はセールスマンが身に着ける最低限の知識ですから、実商品の実利用と重ねて徹底的に記憶しました。顧客をイメージして感情を乗せて覚えていくことで、より知識が定着していきました。
次回はsubject2.情報の整理
「キーワードの連続による情報のファイリング」が
どのようなビジネスシーンで役に立ったかをお話ししましょう。
