見かけによらず(?)
海外旅行に行かないわたくしが
母と台湾旅行に行ってきた話を書いています






見かけによらず(?)
海外旅行に行かないわたくしが
母と台湾旅行に行ってきた話を書いています
2025年になってから
ちゃんとブログを書くのが1回目という
まぁなんともはやでございますが
それもそのはずで
昨年末から突如、母との台湾旅行が現実味を帯び
あれよあれよと日程が決まり
2月末に行ってきました
母はおよそ45年振りの海外旅行(つまりわたしが生まれる前、新婚旅行以来 当時は1ドル360円固定)
わたしはといえば
アメリカ留学とインドヨガ修行という強めの経験しかなく
完全なる旅行で海外に行くのが初めて
そのくせに、わたしはツアーは嫌だし
母の希望で羽田発ではなく小松発
という状況で
まあまあスットコドッコイな2人組での旅でした。
そんなこんなで
慣れないわたしが色々調べて準備していると
ブログなど書けないものですね、はい
台湾旅行が終わった今
言いたいことはたくさんあるのですが
まず大切なこととしては
小松空港ってすごい
ということです。
出発の日、それは大雪の日でした。
小松空港は石川県にあり、前日から「顕著な大雪に注意」と気象庁からの情報がありました
にも関わらず、時間正確に、通常通りですみたいな感じで台湾へと飛行機が旅立ちました
ちなみに、わたくしの実家が長野市なので、長野から新幹線で小松駅までビューンと行き、小松駅からはわずか10分ほどの路線バスで小松空港に到着します
大雪だろうとなんだろうと
とにかく小松空港に着けばなんとかなる
しかも、エバー航空はほぼ台湾のかた(たぶん9割以上)
なので小松空港からもうずっと中国語の波です
けれども混むともいえる
(台湾行き 1日1便だからね LCCのタイガーエアも1便ある)
機内食では早くも魯肉飯が登場し、大ハッスルの母
白ワインも飲んでました
(わたしはベジタリアンミールを選択)
烏龍茶がとても美味しい
コーヒーもたっぷりくださる
なんでも気前よくたっぷりくれる
これぞ台湾なんだと後日知る
ちなみに、台北には桃園空港という大きな空港と、松山空港というちょい小さめ空港でも市内に近いという2つの空港があります
我々が宿泊した メトロポリタン台北 はこの松山空港からタクシーで15分ほどでめっちゃ近いんだけど、いかんせん小松発は桃園しか行かぬ ということで、桃園空港からホテルまでの送迎付きプランにしました
今回の台湾旅行を考えた時にまず候補に上がった旅行会社は阪急交通社さんでした
母が国内ツアーでいつもお世話になっているらしく、小松発の台湾団体ツアーもあったのです
でも、ツアーの内容がちょっと忙しそうだったのと、台湾で母がやりたいことである 「雑貨屋さんに行きたい」という目的を果たせなさそうだし、ホテルを母好みにしようとするととても高くなりそう、ということで
JTBさんに2人での手配をお願いしました
「おはよう台北」という、朝市に連れて行ってくれるオプショナルツアーがあったのも魅力でした
そしてこの「おはよう台北」が母としては大ヒットだったようで、朝市を見れたのが台湾旅行の中で1番楽しかったみたい
果物や野菜、肉が生き生きと売られていて、その合間に下着やらなんやら分からない店が並んでいる
Theアジア な感じがおもしろかった
料理が好きな母は、野菜を持ち帰りたい!と騒いでました、笑
(ナマモノは持ち帰り禁止よ)
台湾といえば、マッサージだよね
足裏&肩首マッサージには、到着初日と、最終日にも行きました
もうね、最高よ。
このレベルのマッサージを東京で受けようとしたら(こんな上手な人いなさそうだけど)1万かそれ以上だと思う
弟子入りしたかったさ
クオリティともてなし感がすごい
観光地的なところでは
九份と十分
故宮博物院
迪化街 ディーホワジェ
迪化街は乾物などの問屋街なんだけど
レンガ造りの建物が多くて雰囲気がいい
でもそれよりも買い物天国で、笑
(だから写真はあまりない!)
わたしは漢方と石けん、エコバッグ
母は鉄のフライパン、オリーブ、レモン、甘納豆、杏仁の粉、など重いものばかりを買い込み、行きのスーツケースの倍の重さになって帰国しました
行く前は「お土産なんて買わないわよ」って言ってた母が、想像以上に大変盛り上がり「この街いいわねッッ」と興奮していて、あぁ良かったなと感じたのでありました
そんなこんなで
台湾おもしろかった!
泊まったホテルのこととか、街を歩いたこと、食べたもの、感じたことなんかをもうちょい書いてみたいので
それは次の記事で。
クリスマスを過ぎて
とうとう年末でありまーす
今年の年末は、急に寒くなったからかな
風邪ひきさんが多いようで
クラスをお休みされる方も多く
そのぶん わたくしに 時間がうまれています
(なのでエネルギー余っており 元気いっぱいである)
でも、あれだね
ワーっと忙しく年末に突っ込んでいったほうが
楽なのかもなと気がついてしまった
なぜなら
掃除とか片付けとかをしなくてはならない雰囲気に苛まれるからである(汗
さて。
27日で今年はヨガ納め 仕事納めです
今年もみなさま本当にありがとうございました
クラスでご一緒できたみなさま
ヨガを検討いただいてこのようにブログを読んでくださっているみなさま
最近ヨガと距離置いちゃってるけど気になってるみなさま
みんなみんなが
わたしの大切で大好きなファミリーなんだぜ
と改めて強く感じています
実は、今年のわたくしは悩んだり思案したりすることが多く
そんな雰囲気をみなさんに感じさせてしまったんではないかなぁと、ちょっと反省もしています
(わたしのありのままを見せるっていう方針なのでいいのかもだけど)
その昔、ヨーガ療法士の養成講座を受け始めた時だったかな、わたしは自分の今後の課題について
「周囲との距離感、境界線」と感じていました
相手の気持ちがよく分かり、共感できるのが自分の特徴ではあるけれど、時に共感しすぎてしまうということ
ゆえに思い入れが強くなってしまい、救ってあげたい、変えてあげたいと思ってしまうということ
それが今年は大きく表面化し
ブツブツ思案してました
しかし年末の今
まあまあ昇華できたかなとおもっています
ずっと課題だった、境界線が上手になったように思います
まだうまく言語化できてないんだけど
生徒さん達はみんな友達だし、ファミリーである
というところに落ち着きました
「え?前よりも距離感が近くなったんでないの?」
と思われそうですが
実のところはそうでもなくて
リアルなわたしは
友人や家族との距離感を結構取るほうなのです
ご存知のとおり
わたしは結構な変な人なので、笑
ファミリー感が出ると距離が生まれるっていうわけ
距離っていうと冷たそうに聞こえるけど
ファミリーだからこそ愛があり
愛ゆえに距離をとるわけです
人は完全な人なんていないわけで
愛があるからこそ
大好きだからこそ
そのままでいいと思う
デコボコがあっていいって思う
だから
今すぐに変わらなくていい
無理しなくていい
いつか変化のタイミングがくるから
と思える
うん、こんな感じです
なんとなくだけど
気負うものがなくなって
ラフな、リアルなわたしでいられるようになったのかも、ね
(今までもラフでリアルだとは思っていたけど、まだまだじゃったってことだね)
ですので
来年はもっとみなさんとお茶したりごはん食べたり
いろんなことを語り合うような感じになりたいと思っています
距離とか、境界線とか言ってるのに
わけわかんない方向だよね、ははは
わたしはもっともっと大きな愛を感じていきたいし
できれば愛をお配りしていきたい