マクロの聖地ロンブロン9 帰りの船はちょっとましだった | ☆INFINITY☆’S DIVING REPORT

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ダイビングの記録用ブログです。 

帰りは行きとは違う船会社を使いました。

 

出港時刻が午後10時なので、リゾートを午後8時過ぎに出発。

トライシクルで15分ほどで港に到着。

まず、トライシクルのおじさんがチケット売り場へ横付けしてくれました。

 

この会社はeチケットが発行されてたので、カウンターでそれを渡すと乗船券をくれました。

乗船券には、ベッドの番号が書いてありました。

 

そこからトライシクルで30秒で待合所入り口に到着。

ポーターを頼んで荷物を運んでもらいながら、待合所の中に入りました。

中央の2階建ての建物が待合所

 

 

ここは、手荷物チェックがありました。

船はまだ来てないので、しばらくこんなところで待機。

荷物は席のそばに置いてました。

 

午後9時30分過ぎになって船が到着。

ポーターが乗船券を見て案内してくれます。

 

今回予約したのはベッドが4つ(2段が二つ)の部屋。

ベッドはJRの夜行列車ぐらいのもので、カーテンがついてます。

 

もう少し値が張るものの個室もあります。

おすすめは絶対個室です。部屋にトイレもあったようですし。

 

乗船してすぐにスタッフがやってきて乗船券のチェックをしました。

そして、

「ID(外国人にとってはパスポート)をだせ」

というので、見せると持っていく素振り。

「下船一時間前に返す。」

というのでしぶしぶ渡しました。かわりにキャッシュカードみたいなカードをくれました。

 

翌朝レストランの隣のスタッフ詰め所みたいなところに持っていくと

「リネン(シーツのこと)とひきかえ」

というので、

自分のシーツを持って行ってやっとパスポートを返してもらえました。

 

こういうところも「なんだかなあ」ってところですよ。フィリピンの皆さん。

 

この船には売店兼レストランがありました。

 

一応食べるもの飲むものには困らない感じ。

 

朝食がついてましたが、おなかがすいてないといらないかな。

午前6時過ぎにレストランで配られます。長蛇の列だったけど。

 

行きよりはだいぶ良く寝られて翌朝8時30分ごろバタンガス港へ到着。

到着予定時刻は7時なので90分遅れ。

よくあることみたいです。

下船してからかなり歩いて、行きにチケットを買ったところまで到達。

ここからちょっと移動して送迎車と落ち合えました。

道は一本道なので間違うことはないと思います。みんな同じ方向に歩いてるし。

 

フィリピン名物のポーターにかなりぼったくられましたがこれはまあ仕方ない。

ニホンジンオカネモチ((+_+))

 

暑い中汗かいて荷物を運んでくれたから我慢しよう。

 

総評:

船は帰りの会社が格段上でした。できれば個室をとるとそんなにストレスなく移動できると思います。

ただし、この会社はバタンガス港発が16時なので、関空発9:55の便は間に合わないリスクがかなりあります。

マニラで一泊とか、羽田発深夜便とか、アニラオなどと絡めるとかの工夫が必要です。

なお、16時発の便は14時ごろから乗船できるそうです。