ロンブロンに行くのに一番のネックは船で一晩過ごさなければならないことです。
これでためらっている人は多いことでしょう。
これから行こうと思う方のためにできるだけの情報を載せておきます。
まずは、バタンガス港。
空港からのドライバーが港のガイドみたいなおじさんに引き継いでくれて、どの船かわからなくてもおじさんについていけば何とかなりました。
チケット売り場。
おじさんがチケット買ってくれました。
そのあと「100ペソ」っていうから出したら、港湾使用料の窓口にも行ってチケットを買ってくれました。
チケット売り場の向かい側にはファストフードの店などもありました。
それからおじさんの後をついて歩くこと数分。
フェリーに乗り込みます。
フェリー会社は2社あるようでした。
行きと帰りで会社を変えてみました。
出発は午後5時。ちょっと遅れたけどだいたいそのくらいに出発しました。
ここからちょっとしたアクシデント。
一晩過ごすのはベッドだったはずなのになぜかいす。
しかも夜行バスのようないす。
故障のために船が変更になり、こんなことになったようです。
冷房がきいてたのがせめてもの救いです。
荷物は自分の席のそばに置いておきました。
売店は一応ありましたが、カップラーメンとビールぐらいしか売っていないようでした。
レストランはありませんでした。
そういうこともあろうかと、ちゃんとパンと水を持参しておいて正解でした。
船の中央部のベッドの所は冷房なしでした。
これはちょっと無理。熱中症になる。
しかも、午前7時に着くって聞いてたのに、午前3時ごろにポーターがなだれ込んできて
「ポーター!」
って叫びまくる。
ネットの地図で調べたら、隣の島の港に寄港したようでした。それも聞いてないんだけど((+_+))
さらには、部屋の外でヒヨコがずっと鳴いている。
ヒヨコを運ぶ仕事の人が、部屋を出たすぐのところに段ボールに入れたヒヨコを置いたから。
時間がたつにつれて段ボールが減っていく((+_+))
こんなんで熟睡できるわけもなく、とんでもない一晩を過ごしてやっと翌日午前8時ごろロンブロン島に到着。
遅れは頻繁にあるそうです。
やっと着いた感満載。
とりあえずこの会社は二度と使わないようにしようと固く誓った船旅でした。
港からリゾートまではトライシクルで15分ぐらい。
かえりはもうちょっとましだったんですがその話は次回。