中欧旅日記⑤ カフェ・ジェルボーとブダペストの地下鉄 | サロン・ド・吉田荘通信

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1858年にKugler(クグレー)氏がオープンした、カフェ、Gerbeaud(ジェルボー)。

エリザベートにも愛されたカフェとして有名ですね。

地下鉄Vörösmarty tér(ヴェレシュマルティ・テール)駅を出てすぐのところにあります。

1882年に、クグレー氏がパリで出会ったエミール・ジェルボー氏をビジネスパートナーとして迎え入れ、1884年から一緒に働きだしたようです。

ジェルボー氏の才能と進取の精神は、カフェ経営に一層の弾みをもたらし、大きな雇用や沢山の新商品も生み出したのだとか(下記URLを参考にしました(Gerbeaudサイト))。

http://www.gerbeaud.hu/doc/Gerbeaud_Legend.pdf

 

そして1896年に開業した地下鉄。

タイル遣いが味わい深く、風情がありますよね。

ブダペスト再訪の折には、ゆっくりジェルボーでお茶をして、地下鉄も活用しながら街歩きを楽しみたいなぁと思っています。

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