名称に惹かれて購入した香水「ヘルシンキ空港」。
ヘルシンキ・ヴァンター空港は実際に利用したことがあったので、こんなネーミングの香水があったとは!と、嬉しくなりました。ネーミングだけでなく、香りももちろん気に入っています。
薄荷、グレープフルーツがパッと香り、ヒンヤリしたトップノートから、次第に針葉樹の香りとフローラルの香りがよいバランスでで香り、最後は柔らかくほんのりと感じられるムスクとともにシダーウッドが穏やかに香り(ムスクが決して表立って出てくることなく、絶妙なバランスでウッディな香りに溶け込んで、透明感がありながらも、香りにぐっと深みを与えているところに心をつかまれます)、冷涼な気候や、森に差し込む陽の光のイメージとともに心地よい空気感に包まれる、そんな感覚を覚えました。
スッキリとした香りとともに、ヘルシンキの街並みや、ヴァンター空港を経由して訪れた国の旅したときのことを思い出し、久々にヨーロッパ方面に旅したくなりました。