劇団6番シード第79回公演
『文豪が多すぎる』を観てきました
場所は新宿シアタートップス
本日、千穐楽でした
ロビーのフォトスポットにキャストのメッセージが追加されてました
劇場で購入したグッズ
サイン入りチェキ 各¥2,000
他には上演台本、A4ポートレート、ブロマイドなどが販売されてました
上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
時は大正十二年、年の暮れ。
兵庫県有馬温泉に一人の女が現れた。
締め切り、借金、不貞の恋人、検閲憲兵、あらゆる不祥事と厄災を抱え込んだ
その文豪の名は「氷野島流羽路(ひのしまるうろ)」。
帝都で人気の女流作家だった。
しかし、流羽路が泊まったその旅館には、
訳あり癖ありの文豪達が押し寄せていた。
締切を抱えてノイローゼとなった文豪、
不倫の果てに逃避行してきた文豪、
自殺願望しかない若手文豪、
癖だらけの文豪達に割り振られた部屋はなんと一部屋のみ!?
机を並べ締切に追われる文豪達は果たして傑作を書き上げ、
無事新年を迎えることができるのか!?
【キャスト】 (以下敬称略)
《文豪》
宇田川美樹 : 氷野島流羽路(ひのしま・るうろ)、原稿の〆切り、借金など、それらすべてから逃げてきた女流文豪。
藤堂瞬 : 冬耳清流(ふゆみみ・せいりゅう)、超遅筆の大御所文豪。
エリザベス・マリー : 租穂盧野ディッセ(そぼろの・でぃっせ)、ロシア文学に精通する女性文豪。
佐藤弘樹 : 狼煙坂愛馬(のろしざか・らば)、帝都で人気の恋愛小説家。
オオダイラ隆生 : 水深虎蔵(みずふかき・とらぞう)、入水自殺を繰り返す文豪。
那海 : 天誰怜久多(てだれれ・くうた)、関西で人気の女流文豪。
夢麻呂 : 蟹木田鉄山(かにきだ・てつざん)、プロレタリア文学第一人者の元労働者文豪。
《書生》
永石匠 : 立川 匡(たちかわ・ただし)、流羽路と一緒に有馬温泉にやってきた書生。
《旅館「梅梅坊」》
高宗歩未 : 有馬多津比(ありま・たっぴ)、旅館「梅梅坊」の若女将で梅花三年ツネの孫。
椎名亜音 : 有馬梅花三年ツネ(ありま・ばいかさんねんつね)、旅館「梅梅坊」の大女将で多津比の祖母。
樋口靖洋 : 暖簾殿馬吉(のれんでん・うまきち)、旅館「梅梅坊」の番頭。
矢島美音 : 水松 歩(みずまつ・ふう)、旅館「梅梅坊」で暮らす女学生。
《市井の人々》
早川丈二 : 飩津志太郎(どんつ・したろう)、有馬町の町長。
遠藤しずか : 藤田彩雲(ふじた・さいうん)、地元神戸で名の知れた書道家。
はらみか : 獨去瑠璃江(どっきよ・るりえ)、狼煙坂の小説「毒夫人の生涯」のモデルとなった高級娼婦。
石田太一 : 鈴鹿間剛(すずか・けんごう)、文豪を追って帝都からやってきた憲兵。
【感想】
1回目の感想⇒ 舞台 『文豪が多すぎる』 初日 (1回目)
2回目の感想⇒ 舞台 『文豪が多すぎる』 (2回目)
内容はアウトラインに書いた通りですが
大正時代、有馬温泉旅館の一室を舞台に繰り広げられる
文豪たちの奮闘を描いたドタバタコメディでした
3回目は舞台見学ツアーで知った裏の苦労に着目しちゃいましたね
何回観ても笑いの連続でメッチャ面白かったです
でも梅梅坊を訪れるのが最後だと思うと寂しいです
終演後のイベントは劇団員によるトークショーでした
裏話が聴けてメッチャ楽しかったです
この公演は今日が千穐楽でした
ディナーに続く・・・